天使ってなにかなぁ。



夕べからあらためて考えてみて

よくわからないなと思いました(いいのかな?)。


自分の中では迷いはないのですが人にどう説明して良いのかよくわからない。



肉体を持たない存在。


だから「死」がない。


光。


カミサマの手足となってわたしたちを助ける存在。


カミサマと人間の橋渡し。


・・・うーん、この辺から難しくなってきます。



私たちは天使の手をとらなくても生きていけますが

手をとった方が生きるのがナンボか楽ちんで楽しくなります。


それは間違いない(旧いな)。



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天使に近い感覚といえば。



私は、逝ってしまった犬や猫を側に感じることがよくあるのですが

あの感じが天使を感じるときと近いのですよね。




個人的に昨年最大の出来事はジロウ(犬)が逝ってしまったこと。


年末くらいに、ジロウを待ち受け画面に戻そうと思って一度はそうしたのだけど

やっぱりまだちょっとできなかった。


ジロウは大往生でここ数年はいつ逝ってもおかしくない状態だったのに

だから覚悟はできてたはずなのに

自分で思ってるよりショックだったんだなぁ。


そんなジロウは今も時々側に感じます(夢にも出てくるヨ)。


丸くなって上の方からわたしを包んでくれる。マフラーみたいに。



しかしジロウ以上に今でもよく側に感じるのは猫のロン。

もう10年も前に逝った子なのに。


あのときロンはまだ3歳で急なことで本当に悲しくて(今も思い出すと泣くー)。



カフェで本など読んでいてふと顔をあげた瞬間によく感じる。


春風のようにふわっと

ロンの長いしっぽが鼻先をかすめてゆくのを。


「(ロ~~~ン)」



そういうのってみんなあると思います。



・・・なんだか話がそれましたが天使ってそういう存在かなと。


肉体を持たずにただ無条件の愛で包んでくれるものたち。



青空ボトル