自己存在の月13日・KIN50白いスペクトルの犬

GA B59(Yelahiah) / HA B83(Yehuiah)


昨日書いたことの続き。



「奇跡のコース」という本の日本語訳が昨年発売されました。


1970年代にアメリカ人の女性を通してやってきたキリストのメッセージ。

スピリチュアル本のさきがけとなったベストセラーです。


私のスピリチュアル探求歴20年(!)の中で、一番読みたかった本でした。


ただあまりの膨大さと難解さで

なかなか日本語訳が出版されなかったんですよね。


昨年、日本語版の発売と同時に買いましたが

案の定、全然読み進んでいません(笑)。


ただ、ほぼ同時に出た「ワークブック」の方はけっこう真面目にやってます。


こちらは本の内容を実際に生きてゆくための練習本のようなものです。

365の具体的なワーク方法が示されているので

とにかくそれに従って実践してゆくだけです。


私は実践し自分のものにしていくプロセスが大好きなのです~。


※物事は、「絵に描いた餅」でいいときもあるけど

 スピリチュアルに関しては「餅は食ってこそナンボ」派なので



あとは、奇跡のコースに関する講座に通ってセンセイに教わりましたネ。


・・・まあそのようにして学んでいるのですが。



青空ボトル



ここでは、乱暴な言い方ですが、奇跡を起こすには

「ホーリースピリット(聖霊)にお願いするだけで良い」と言います。



例えば。

昨日のブログに書いたことをもう少し具体的に書きますが。



今わたしは「○○に行けますように」と日々ホーリースピリットにお願いしています。


ただ本当に行けるかどうかは分かりません。


何故か?そんなんで「奇跡」と言えるのか?


・・・はい、言えるのです。こう考えてみてください。



ホーリースピリットが叶えてくれるのは

私の内なる神聖さ(神の質)が望んでいること。


もし「○○に行きたい」という私の願いが

私の内なる神聖さが望んでいることならそれは叶うでしょう。


でもそれが私のエゴが望んでいることなら叶わないでしょう。



ワークブックで練習することは

自分の思いが内なる神聖さからくるものなのかエゴからくるものなのかを識別し

神聖さを生きられるようになることです。


そのときすべての願いは叶う、つまり「奇跡」が起こるのです~。


文字通り、願ったことが全部叶うということではなく

とにかく

自分の内なる神聖さが望んでいることが叶うということなのですよ。


ただそれが何よりの幸福でもあるわけですからねぇ。


まあ、それを何よりの幸福と思えるようになるのに

まずエゴを手放すことが必要になるのですが(私もまだまだよ)。



しかし私はこういう考え方に同意しますね。



そういうわけで

今お願いしてることの結果(行けるか行けないか)が出るのが楽しみです。


だってその結果が、私の内なる神聖さが望んでいたことなのだから。



う~んでもね、今は行けそうな気がしてます(笑)。


この「行きたい」という思いは、私のエゴではなく

内なる神聖さが発しているもののように感じるので。


「行きたい」というよりも「行くんだな」に近い感覚。


ここでは私のエゴはおとなしくしてて

行けても行けなくてもいいやとさえ思ってるようです。


こういうときって行けちゃったりするんですよね(笑)。


※これで行けなかったら恥さらしだな~まあそれもいいか

 後日結果はご報告いたします