自己存在の月6日・KIN44黄色い倍音の種

GA B37(Veuliah) / HA B28(Eyael)


昨日、生徒さんから「ホ・オポノポノ 」の本を読んだという話を聞き

「自分もやってたなぁ」と思い出しました。



私はヒューレン博士のセミナーを受けたことはなく

本を2、3冊読んだだけなので

ホ・オポノポノについて詳しく知ってるわけではないと思います。

ただ


ありがとう

ごめんなさい

許してください

愛しています


の、4つの言葉を繰り返し唱えるだけで

潜在意識にあるネガティブなパターンを浄化(クリーニング)するという

シンプルかつ(実際やってみたら)パワフルな方法に感動し

一時期はまっていました。



詳しく知らない故に?

やってるうちにアレンジしたくなって、途中からはかなり自己流でやってましたが

でもそれでいろいろ発見があったんですよね。


それは上記の4つの言葉の頭に

固有名詞を入れてみるというやり方です。



例えば、私がまずやってみたのは父親。

(彼にはいろいろフクザツな思いがあったから)


「お父さん、ありがとう」

「お父さん、ごめんなさい」

「お父さん、許してください」

「お父さん、愛しています」


・・・まずね~「お父さん、許してください」と言ってみた瞬間に

激しい怒りが湧き出てきたんですよ。


それは「なんで私があなたに許しを乞わなくちゃいけないんだ」という。

その頃は私自身が父を許せていなかったもので。

自分は父の被害者だと思ってたんですね。


で、そのうち今度は

「わたしはお父さんを許します」と言ってみました。


これにはそんなに心乱れなかったのですが、次に

「お父さん、愛してください」と声にしようとして

どうしても最初は言えなくて、次第に涙が出てきてしまって・・・(苦笑)。


そのときあっと気づいたんです。

私はそれほど父の愛を求め、父を愛していたんだなーと。


父を許せなかったのは、父を愛しているが故だったんだなと。


※なんかレッドな感じぃ



これがすごいと感じたのは

そういったことはそれまでも頭では理解していたのですが

もっと深いところにそれが落ちてきたことです(だからパワフルだと思った)。


そうして生まれて初めて自分が父を愛していることを

心から自分に認められたのでした。



そしたら同時に、父が私を愛していたこともわかりました。



そしたら自然と

「お父さん、許してください」と言えてる自分がいました。



・・・鮮やかな逆転劇でしょ。

逆転満塁さよならホームランみたいなものでしたよ。



その後も、父以外のいろんな人でいろんな言い方でやってましたね、当時。



夕べ、久々にそれをやってみたのですが・・・。


部屋でひとりで誰も聞いていない中でやってるのに

それでもとてもとても声に出せないこともありました。


まだまだ受け入れられないことがたくさんあるなー自分(笑)。


※笑う余裕が今はあるのがうれしい



・・・という、ホ・オポノポノのオレ流アレンジ遊びの話。