電気の月26日・KIN35青い太陽の鷲

GA B65(Hahahel) / HA B87(Yeialel)


昨日のブログからいくつかご意見いただきました。ありがとうございます。


それでまた自分でも受容について考えました

(イタリアの話はいつ始まるのか)。



11番のボトルはクリア/ピンクでピンクの質を持ちます。

「受容」はピンクのテーマ。


そしてまた11番は11のスターのボトルです。 ← レベル3でやるよ、超面白い!

11のスターのテーマは「自分の思考や感情に責任をとる」。



つまり受容とは、責任を伴うのです。



何故なら受容とは、まずなによりも「自分を受容」することなので。


「自分の思考や感情に責任をとる」

のと

「自分の思考や感情を受容する」

のは、とても近いってことかな?



・・・となると必ずしも


「あなたを受け入れます」

とか

「この出来事を受け入れます」

が、受容とは限らないのですよね。


一見したところ、外に出てくる行為が受容的に見えるから

間違いやすいので気をつけましょう。



自分の内側にあるものを無視したり逃げたり否定するのは

受容ではない。


外からやってくるものを受容することに夢中になって

自分を否定しないようにね。



エヴァンゲリオンで

主人公のシンジが「何故エヴァに乗るのか?」と聞かれて

「僕が乗らないと(相棒の)綾波レイが危険だから」と答えました。


でもそれは綾波への愛情からの発言ではなく

綾波を守るということを理由(言い訳)にして

乗りたくないのに乗らなければいけないという現実から逃げてただけで。


つまり「乗りたくない」という自分の意志を受容することを放棄してたんですね。


「綾波を守る!」なんて、一見美しいでしょー。


でも違うのサ。




私はいつでも自分から

あれがしたいこれが欲しいと言っては

それを手に入れたり入れられなかったりしてきました。


人(天)から与えられたもので必ずしも満足できない性格でもあります。ごめん~。


だから自分は受容的ではないと思ってきました。


昨日書いた、「でも最近自分、受容的な気がする~」のは

そんな受容的じゃない自分を

ありのままに受容し始めたからだと思います。


ようやく。シンジのように本当に少しずつ。でも確かに。


前にマイク・ブースが言ってたことを思い出します。


「コンサルテーションとは、自分とクライアントの間で

わたしたちがひとつであることを体験する時間」


それはとても受容的だな~と思うのです。

逆を言えば、受容的でいて初めてそういうコンサルになる。


そのとき、クライアントも自分も癒されます。

与えるでも受け取るでもなく「わたしたちはひとつ」なのだから

どちらかだけなんてことはない。


わたしの理想のコンサルってそんな感じ。理想の人との関係性もそんな感じ。



11のピンクのもうひとつのテーマは「愛する」。


「自分に責任をとる」

「自分を受容する」

そして


「自分を愛する」


これらはみんな同じってこと。