磁気の月5日・KIN246白い水晶の世界の橋渡し
GA B85(Lecabel) / HA B63(Aladiah)
今回のボランティアツアーの参加者は37名でした。
昨日も書いたけど37番のボトルは「地上に降りた守護天使」で
私は「そうか~私たちは天使なのか~」なんて単純に考えていました。
私には毎朝引いているエンジェルカードがあります。
それは天使からのメッセージととらえています。
出発の日のカードには
「あなたには少なくともふたりの守護天使がついています」
と書かれていました。
その数日前から
やけにたくさんの天使が私の周りに居ついているのを感じていて(笑)
なんだろうとは思ってたんです。
私は「そうか~天使が守ってくれるって事なのね」なんて単純に考えていました。
しかしひとつ分からなかったのは
彼ら(=天使たち)がやけ(イジョーに?)に嬉しそうなところでした。
ものすごくテンションが高いというか、ウキウキが止まらないというか
まるで楽しみにしてる遠足前夜の子供のようなのです。
「(私が被災地に行くってことがそんなに喜ばしいことなんだろうか?
彼らはどういう気持ちであんなにテンション高いんだろうか?)」
その理由はわからないまま、私はいざ被災地へ。
誰も知らないことですが、たくさんの見えない存在達を引き連れて。
※引率の先生みたいだったよ、わたし
現地では、Fさん所有の田んぼに流れ込んだがれき処理の作業をしました。
作業中はけっこう無心でやってたので天使がどうとかは全然考えなかったです。
でも昼の休憩中、支給されたお弁当を食べながらあっと思ったのです。
なんで彼らがあんなに喜んでるのか?だって・・・。
「天使にがれきは運べない」
・・・天使は私たち人間にどんな助けをしてくれるんだろうか?
彼らはどんな状況の中にも光があることを教えてくれます。
私たちが歩んでゆくその足取りを軽やかなものにしてくれます。
でもがれきは運べない。 ← 運べるという意見もあるかもしれませんが
だからか!と思いました。
もし私が天使だったらと想像してみても
人間が物質的なレベルでの光の仕事をしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいもん。
なんか・・・そう思ったときにね
わたしたちのグループが「地上に降りた守護天使」だというのがよく分かりました。
ライトワーカーという言葉の意味も。
昨日もブログに書いたけど、作業することや様々な状況を見ることは
(少なくとも私は)精神的に全然苦しくありませんでした。
むしろずっと光を感じていて感動すら覚えました。
これが肉体ではない存在としての天使のサポートか。
ありがとう、天使。
まさに!守護天使と地上に降りた守護天使の合同プレーだったのでしょうかね。
(翼君と岬君のツインシュート!みたいな)
作業風景。
写真・左奥の3F建ての建物は小学校。右奥の2F建ては中学校です。
小学校の方がわずかに小高い位置にある。
これが分かれ目で、小学校は津波を免れ今も普通に使われていますが
右の中学校は1Fが壊滅したため今だ使えない状態です。
時計は15:11で止まっていました。