磁気の月10日・KIN223青い月の夜

GA B75(Yeratel) / HA B69(Mitzrael)


自宅と仕事場が徒歩10分の距離にあり

半径500m以内で地味ぃに生活している身だといやがおうにも


「行きつけの店」


ができてしまいます。


私の人見知りぶりはこういう場所でも遺憾なく発揮されるようで

もう7年間通い詰めているカフェのマスターといまだに


「こんにちわ」

「(メニューを頼む)」

「ごちそうさまでした」


以外の会話はありません。


私が話しかけないでオーラ満載なのでしょう。

他の常連さんとは普通に世間話してるもん、マスター。


・・・まあいいんです、それは。



ところが、困ることがあるんですヨ。



最近よく行くカフェがありまして2,3日に1回通ってたら

ついに顔を覚えられてしまったみたいなんです。


そして昨日はついに帰り際に


「いつもありがとうございます!」


と言われてしまいました。


その瞬間ゾゾゾーーーっと背筋が凍った。。。



なににって・・・「いつも」と言われてしまったことに、です。


※「言ってもらえた」とはいえなくてすみません(苦)



もしかして多くの人はよく通うお店のスタッフさんに

「いつもありがとうございます」と言ってもらえたら嬉しいんだろうな・・・


・・とは思うのですが・・・なんでだろう?

そう思えなくて。


言われた瞬間、私は心の中で

「(やめてー。あなたの頭の中からわたしの記憶を消してーーー(汗)」

と叫んでいました。


顔を覚えられているのがコワイ。。。


そういう目でみられているのかと思うとコワイ。。。 ←どういう目なんだか


なんでだろう?何で嬉しいと思えないんだろう?

嬉しいのに。



そこはスタッフさんもとても感じが良くて

コーヒーは美味しくて

椅子も座り心地が良くて

これからもちょくちょく行くと思います。


しかしその度に「いつもありがとうございます」と言われ

苦笑いし

ドキドキしながら

そそくさと店を出てしまうのかなぁ。



寿命が縮む。




青空ボトル


生徒さんに借りた漫画「コーリング」。


この表紙の女性が

以前夢に出てきた森の中の美しい女性(=私、笑)にそっくり過ぎて。