惑星の月20日・KIN120黄色い電気の太陽

GA B50(Ahaiah) / HA B60(Yehuiah)


昨日は、六本木・新美術館にて「シュールレアリズム展」鑑賞。


本当は2月に行くはずだったのが


2月は私の都合で流れ

3月は地震(3月11日に約束していた)で流れ

4月の上旬は友人の都合で流れ


展覧会終了間際の今、ようやく行けました。



シュールレアリズムの絵って好きなんですけど

部屋に飾りたい絵ではなく。


ずっと見てるとアタマ変になりそう。


まさにダリの絵のように、自分が捻じ曲がるような感覚。


元気な時はこういうヒネた絵も愉快に見られるんだけどなぁ。


そういうことがあって

思ったよりまだ自分は疲れてるし、デリケートになってると分かりました。


友人もぐったりしてたナ。



ああいう絵は無意識下の何かを呼び覚ますのでしょうか?

今朝は奇妙な夢を見ました。


神楽坂のサロンが津波に流され消失する夢です。


地震の恐怖のフラッシュバックとは明らかに違うのは分かる。

何かもっと象徴的な夢でした。



私は呆然と立ち尽くしています。

しかし同時に飄々とした気分でした。


そして「さて、これからどうしようか?」と自問自答していました。

とてもポジティブに。



実際にはサロンがなくなって欲しいとは思っていません。

むしろ来てくれる人がいる限りは続けたい。


このスペースが自分でも大好きなので。


ただ、この夢を見たことによって

自分がいつのまにかサロンという存在に縛られていたことも分かりました。

というか、サロンがあることに依存していたというべきか。


そして仮にサロンがなくなったら


自分には何が残るだろうか?

何を失うだろうか?

どうするだろうか?


それもリアルに感じられました。

(あくまでも夢だけど、夢ってリアルですもんね)



実際にいろんなものを波に奪われた方と比べられませんが

私も深い意識化では波にいろんなものをさらわれていたんだな。


3次元的にはアマーリエのサロンは前と変わらずここにありますが

別の次元ではもうここにサロンはないのです。


あのとき波がさらっていったのです。



これは夢の話ではありません。


・・・そういう意識でこれから

サロンをやっていくべきなんです。疑いようもなく。


これが伊勢に行った理由と繋がる・・・。



青空ボトル

水たまり