倍音の月5日・KIN225赤い自己存在の蛇


ア・コース・イン・ミラクルズ(ACIM)の学びが一応終わりました。


一応終わったというのはコースの受講が終わったというだけのことで、本当に大事なのはこれからです。

オーラソーマもそうだけど、本当の学びはコースが終わってからなのです。


ACIMにはワークブックがあって、そこに書いてある(キリスト意識から受け取ったという)お題(課題?)を日々実践していきます。私はまだ20項目くらいまでしかやってないけど、全部で365項目くらいあるそうな。



面白いです、いろんな意味で。



「とにかく書いてあるとおりに実践しなさい」

途中で疑問が出てきたり恐れをなしたり抵抗したくなっても、とにかく言うとおりにしろ的なことが最初に書いてあります。


もうそれを読んだ時点でワクワクしてしまいました(笑)。



私はやはり常に自分の意思がある方なのかもしれません。

必ずしも誰かの言ったことをそのとおりにやるとは限りません。自分で納得したことをやりたいのですよ。


なので今回も、「よし、そこまで言うならまずは言うとお~りにやってみようじゃないの」という自分の意思により、今はとても素直に書いてあることを書いてあるとおりに実践しています(笑)。


するとね、面白いんですよ。


例えば「すべてのものには意味なんてない」というお題が出たとしますよね。

すると次のお題には「意味がないものなんてない」とあったりする。


えーーー?なんなの!?騙されたーーー。


と、困惑したりムッとしたり(キリストさまにむかって、笑)。


でも今はとにかく言われたとおりにするように意識しています。疑問を持たずにとにかく。


先生によると、そのうちそんなお題じゃ済まなくなるらしい。

「ワクワクします」と言ったら先生は、「(そんなこと言ってられるのも今のうちよ)」的な笑みを浮かべていました(笑)。



「わたしは何も知らない」


・・・どんどん箍がはずれてゆく感じ。