自己存在の月25日・KIN207赤い太陽の地球


最近心配事が頭の中にこびりついていたけど、3日前のシフト以来それが抜けた・・・と、昨日のブログの最後に書きました。

そのこと自体はなにも解決してないのに、です。



最近は気づくとそのことばかり考えている自分がいました。

瞑想中など、自分の思考を意識しているときはコントロールできるのですが、ふっと気が抜けるとまたそのことを考えている・・・の繰り返しで、まさに「頭にこびりついている」の表現がぴったりでした。

ちょっと鬱陶しかったです。


それが3日前のシフトでぱたりと取れたようです。

本当に今、頭の中がすっきりしています。



面白いことに、その思考(心配事)はまだ頭の中からなくなったわけではないと感じています。まだ、ある。

でも何かが働いていて、それによってその思考が浮上してこないような感じなんですよね。


たとえば頭痛がするときに鎮痛剤を飲む。

でも頭痛の原因はなにも取り除かれていないから、痛くないのに痛みそのものはまだ頭の中にあるような気がすることってありませんか?

麻酔を打っているときのような。

現実的には痛みはないのに、「痛み」という存在(概念?)がまだそこにあるような感じがする。


別のたとえで言えば、CDプレーヤーをガンガンにかけているのに、音量を0にしているときもそんな感じ。

CDかけてるのに聞こえない。

妙な感覚。


心配事がまだ自分の中にあるのにそれを感じない今の自分は、なんとも妙な・不思議な気分です。


これっていいのかな?よく分からん。