宇宙の月18日・KIN97赤い律動の地球
詳しくは書きませんが、昨日今日と受けたシュタイナーのセミナーが抜群に面白かったので、まとめだけご紹介させていただきます。
予言書としての解釈でも有名な新約聖書「ヨハネの黙示録」に書かれている12の星座と12の宝石。
これは新エルサレム、すなわち新しい地球を作るために用意された12種類の石です。
シュタイナーの解釈による石の言葉。「始めに言葉ありき」です。
ヘリオトロープ「寛大なる心は愛する力となる」
サファイア「秘密を守る事は瞑想の為の力となる」
カルセドニー「勇気は他を救済する力となる」
エメラルド「思考を自己制御する事は真実を感じ取る力となる」
サードオニキス「忍耐は洞察力となる」
サルダー「充実感は平静心となる」
クリソライト「礼節は機転を利かせる力になる」
ベリル「共苦は自由を実現する力になる」
トパーズ「無私なる心はカタルシスになる」
クリソプレース「あらゆる対極を両極にする力になる」
ヒヤシンス「内なるバランスは進歩となる」
アメジスト「畏敬の念は犠牲を捧げる力となる」
・・・これだけじゃあホントは伝わらないと思いますが。
私はカルセドニーの解釈に感動しましたよ~。
サファイアの深みのある青は「沈黙と内省、過去や神のような絶対的に変えられないもの」を表すそうですが、それに対してカルセドニーの明るい青は「過去から未来へ向かう勇気や救済」を表すそうです。
カルセドニーは自分でも持っているしなじみの石ではありますが、そんな風に感じた事はありませんでした。
小さな自分から解放される感じ・・・かなぁ。清んだ青空のように実体としてそこにないもの、にも関わらず疑いようもなくそこにあるもの・・・みたいな「越えたもの」の感覚。
サファイアの内へ向かう静けさももちろん大切ですが、なんとなく今はカルセドニーの軽やかさが心地よいです。
それは多分天使の影響でしょう。
明後日からいよいよ72の天使のコースが始まります。初開催です。
少々の緊張とたくさんのワクワクが、今私の中でマーブル状に混ざり合っています。
カルセドニーってなんか天使っぽいな。
まあシュタイナーさんによれば、宝石はそれ自体が「天使の瞳」だそうですが。
美しいですね。「宝石は天使の瞳」なんて。
今日ランチした早稲田の某雑穀レストラン。オーガニック好きには有名らしいよ、とても美味しいし。