大学病院で治療することを望む夫に反対することもできず、  費用のことなんていっこうに気にすることもなく、一縷の望みをかけて期待に胸ふくらませている様子でした。
が、   当日、放射線室につれていかれ、その前で、夫が待っていたら、中から、悲しい声がきこえてきたそう、  しばらく聞いていたけど耐えきれず夫は立ち入り禁止の放射線室に入った!んだそう。    うちの子ですか?      いえ違いますよ
 うちのかのん連れて帰ります!   と諸々のやりとりがありドクターも応じてくださりました。
結局治療はしないことにしました。
これで良かったと思います。  デメリット考えたらこわいです。      夫もやっと我に返ったのかな、いまはもう穏やかにただただ一日一日を大切にしようと考えます。    かのんが食べた、下痢した、   と言いながらも、かのんはまずまず元気です。