今日の伊豆地方は、曇りで少し寒さが緩みました
でも、まだお庭の日陰には雪が残っています
先週の木曜日に東京に行って、お買い物をしてきました
ライトアップして綺麗だったので
翌日金曜日には用事を済ませて、夜伊豆に帰って来ました
お家に入る前に、デイヴとアレクサンダーが
お庭でお水が飲みたいと、水道の所に行ったので
お水を出そうとしたのですけれど、出ません
寒かったので、外は凍ってしまったのかと家の中に入り
蛇口を全開にしても、お水もお湯も全く出ませんでした
1番寒い時に2日間留守にしてしまったので、凍ってしまったのでしょう
暖かい伊豆でまさか水道が凍るとは、考えてもいませんでした
流石の伊豆も48年ぶりの寒波で、マイナスに下がったのでしょう
悪い時に留守にしてしまいました
土曜日に、市の水道課にTELして業者さんを紹介して頂き
見て貰ったところ、敷地の中ではなく
道路の本管から我が家のメーター迄の間で凍っていました
道路の下で凍っているので、どうすることも出来ず
溶けるのを待つしかないということになりました
ご親切なお隣さんにお水を頂いて、本当に助かりました
お隣さんにお水を頂けなかったら、一時もいられませんでした
でも、飲み水は何とか確保出来ても
沢山運ぶことも出来ず、その他は十分ではなかったので
何も出来ず、まるで避難生活のようでした
今日気温が少し上がって、やっと溶けて普段の生活に戻りました
溶けてお水が出たら判るように、全開にしていた蛇口から
水音が聞こえてきた時は本当に嬉しかったです
当たり前に出ているお水が、本当に嬉しかったです
今日溶けて出なかったら、明日はまた気温が下がるし
何時とけるか見当が付かないので
明日、清里に帰ろうと思っていました
これで清里に帰らずに、続いて居られます
いつも何気なく使っているお水です
蛇口を開ければいつでもお湯もお水も出ます
当たり前になっていることが、とっても有り難い事なんだと
今更ながらに感じました
便利さが当たり前になっている日常生活ですけれど
電気、ガス、水道、何が無くても生活は成り立ちません
それを感じるにつけても
東日本大震災等で、避難生活を余儀なくされた方々の
ご苦労はどれほどのものであったのか、想像に余りあります
ライフラインどころか、お家迄なくなったのですから…