今日の伊豆地方は、晴れて暖かでした
少し予定が伸びて、まだ伊豆にいます
暫く来ないかも知れないと
彼方此方と、出かけています
起雲閣は、大正8年に、海運王内田信也氏の別荘として建てられ
昭和に入り鉄道王、根津嘉一郎氏に受け継がれ
その後は、旅館として生まれ変わり
山本有三、志賀直哉、谷崎純一郎、太宰治等の文豪に愛されてきました
大正8年、内田信也氏が母親の為に建てた別荘部分
根津嘉一郎氏により、昭和7年に建てられた洋館
中世英国のチューダー様式の 玉溪
サンスクリット語の装飾があります
尾崎紅葉の間
坪内逍遥の間
昭和4年に建てられた洋館
浴室
ギャラリーでは絵画展が開催されていました
伊豆山から、2か月かけて運んだ
建物は、回廊状に作られていて、一周出来ます
洋館が凝った作りになっていて、素敵でした
旅館となっている時期に、泊まってみたかった
そんな、気持ちになります
有名な文豪に愛された理由が、判る気がします