今日の伊豆地方は、朝方雪がぱらつき

 

後晴れて、今また雨という寒い1日です

 

 

 

東日本大震災から、今日で丸6年ですね

 

午後2時46分には、鎮魂のサイレンが流れました

 

此処も海岸ですから、南海トラフ大地震とかが起これば

 

海に近い所は、津波にも襲われるでしょう

 

 

 

一昨年の3~4月にかけて

 

気仙沼から南三陸町に行った時に見た、地震の爪痕…

 

あの日から、4年の月日が流れていたのに

 

進んでいない復興作業

 

まるで時が止まったかのような錯覚を覚えました

 

 

 

もう1度その時の写真をアップさせて頂きます

 

 

 

曲がった鉄骨だけが残る建物

 

 

近づくと、より無残な姿が

 

 

海の中に残る残骸

 

 

 

 

線路は、落ちているところも多く

 

 

残っているところも使えません

 

 

 

 

 

道路も陥没して、通れない所もあります

 

 

 

 

 

 

 

海は、一見平和そうに見えます

 

でも足元に目を移すと、津波ですべてさらわれ

 

家の基礎だけが残り、他には何もない荒れ地が

 

何処までも続いています

 

 

此処には1軒1軒にそれぞれの暮らしがあり

 

人々が暮らしていたのだと思うと

 

胸が痛くなりました

 

 

地盤のかさ上げ作業が進んでいるところもあります

 

でも、その高さが10m位で

 

もし又同じ規模の地震が起きたら、大丈夫なのかなと?

 

 

 

仮設店舗で頑張っていらっしゃるお店

 

 

 

 

 

たった1本残った、松の木は、曲がっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

この時は、デイヴはショーの為

 

ハンドラーさんのお宅に預かって頂いていた時期で

 

アマランスだけが一緒でした

 

 

元気に走るアマランス

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、アマランスは居てくれたのに

 

2年という時の流れを思い知らされます

 

 

現在も東北は、この時とさほど変わりはないと思います

 

なかなか進まない復興

 

福島から避難してきたというだけで

 

学校でいじめに遭っている子供たち

 

 

東北を忘れないで

 

3,11を忘れないで

 

福島の子供達をいじめないで

 

心から願い

 

 

亡くなった方々、行方不明の方々の

 

ご冥福をお祈りいたします