野辺山から、千曲川沿いに、源流ふれあいの森に行く途中
川端下と言う所までやってくると、大きな鳥居が見えてきます

何と書いてあるのかと寄ってみます

高天原、千木高知瑞御門でしょうか
鳥居をくぐって少し行くと、高札場と言う所に着きます

定と書いた札が、2枚並んでいますので、近寄ってみます

正徳元年の、お奉行所からの定書きのようです
きり志たん宗門は累年御制禁たり、不審成との申し出届、とか、銀五百枚下さるとか、
何を想像しますか?
御影陣屋の、定め書きには
五倫之道を正しくすべき事
孤独疾病の者を憐れむべき事
人を殺し家と焼き、賊と盗む、悪行あるまじく事。。。。そんなような意味でしょうか?
字が達筆過ぎて、全部読めないので、正確な意味はつかめません
何か事件が、ここであったのでしょうか
この前に立っていると、時代を遡っているような不思議な感覚になります
ここだけが、時代から取り残されているかのような。。。
今日は、一つの魂が、天国へと召されました
どうぞ、安らかにお休み下さいませ
心よりご冥福を、お祈り申し上げます