イカです。
上記はパルスジェネレーター(パルスコイル)の点検項目ですね。結果は・・・
296Ωから360Ωに対し346Ωと問題ない。
結果・・・
問題ない。
ケーブルが何かに挟まって屈曲されているではないか。。。この部分の導通を見たわけではないが、どうやらここに原因があったっぽい。しかし、上記でも書いたが、キルスイッチの異常はPGMのコネクタ部で確認したはずだが・・・・うむ。。。
私、何をかくそうイカ(烏賊)が大好きです!
新鮮なイカそうめんが食べたい・・・。
さて、朽ち果てるかと思ったり、解体されたり裏山に放置されそうなCRMです。
前回、エンジンがかからなくなり、体調不良に陥った訳ですが、原因がよくわからず取りあえず中古のPGMを入手してレッツトライモードでありましたが、サービスマニュアルに『エンジンがかからなかっらここをチェック!』的な項目があったのでまずはそちらを検証してみる事にした。もうこの辺は細かく書くとめんどくさいので箇条書きで行きます。
とりあえずサービスマニュアルにはご丁寧に『こっから、ここまでが○ΩであればOK』って感じで新設丁寧に書いてある。



まぁ~こんな感じでいろいろ測ってゆきます。



イグニションコイルの電圧=問題無し
PGMのアース系=0.05Ω問題なし
ジェネレーターコイルの発電量=問題なし
レクチュファイヤー=抵抗値問題なし
ボディーアース=問題なし
キルスイッチからPGMコネクタの導通=問題なし
スタンドスイッチ=問題なし
おおおおおおおおお~~~~~~~~い!
問題ないじゃないか!!
って事はもはやPGMの故障しか疑う余地がなくなった訳だ・・・私の読みはただしかった!!
取りあえずPGMを交換して他の電装系を元に戻してキックを蹴る!まぁこれでエンジンがかからない訳はないですがね~
『ブブン・・・ブブン・・・ブブン・・・ブブン・・・ブブン・・・・・・・・・・』
はぁ?!
ナンデ エンジン カカラナイノ ? ❓
試しにプラグを外して火花を見るも、やはり火が出てない・・・・いや、厳密に言うとたま~~に火が出る。
いや~これじゃ振り出しに戻ったよ。
とりあえずプラグのケーブルもNGKの物に交換してみたが

効果なし。
う~ん、困り果ては私は取りあえずキックを蹴ってみる・・・蹴ってみる・・・無常に蹴ってみる、虚しく蹴ってみる・・・足が痛くないように靴をはいて蹴ってみる・・・・ウィンカースイッチをガチカチしながら蹴ってみる、キルスイッチをガチャガチャやりながら蹴ってみる!!!もう
ヤケッパチダ!!!
パイィィィィィィィィィィィ~~ンパパパパパパパッ!!
うわッ!エンジンかかったよ!!
しかも止まらずアイドリングをつづける・・・・これは・・・これはもしや・・・
キルスイッチが死んでた、というか、亡霊と化していたのか?!
キルスイッチは基本的にB接点(非常停止関連のスイッチは基本的にB接点)で構成されている。A接点はスイッチをONすると接点がつながり電気が流れる。B接点はノーマルクローズと呼ばれスイッチをONすると接点が離れる、つまり常時電気が流れているスイッチである。つまり常にONしてる接点が何らかの理由(接触不良)で切れてしまったか、ケーブルが断線しかけていた、かだ。んでちょっとキルスイッチを分解してみてみると・・・

ちなみにキルスイッチをハンドルから外してからは一発でかかるようになりました♪まぁ~日を跨いだらまたかからなくなってるかもしれんが、とりあえずキルスイッチは社外の物と交換する事にしよう。ヤフオクでCRMの中古も売ってるんだけど・・・結局、接点って劣化するから中古はやめた方が無難。この辺の修理はまた後日やりましょう。
どちらにせよ『これだ!』
という原因にはたどり着いていないもののPGMを元々の物に交換してもエンジンは普通に動いたのでPGMが原因ではないとう事にたどり着いたわけだ・・・・
20000
(あ、ちょっと心の声っす)
そうそう、サイレンサーですが、RSVのサイレンサーがうるさ過ぎるのでAR用のノーマルを装着しました!ARのサイレンサーはボルトONである事を確認。プロサーキットのチャンバーとノーマルサイレンサーの組み合わせの音がこれまたなんともGOOD!
取りあえず、治った(?)記念の動画をUP↓
エアクリーナーもノーマルの新品(まだ部品がある!)に戻したので謎のメインジェット165番をノーマルの155に戻そう。
とりあえずエンジンはかかるようになりました!
よかったぁ~よかったぁ~~~~てか、もう出費は勘弁して(トホホ
ではまた!
アディオス・アミーゴぉ