イカです。
うむ!よかよか♪
ん?!タンクが受けに届いてないぞ????
えっ?!取り付け穴位置がズレ???これはそういうことだ??
なんじゃこりゃ?!
再生ゴムの板材です、厚さは2センチくらい??
↓↓↓
タンククッショの大きさが足りないならば足りない分を伸ばしたダンパーを作ってしまえばいい♪
(片方は若干失敗だがOK!)
ランククッションから半分浮いた状態だったタンクがしっかりマウントだれました。
使うのはやっぱり再生ゴムの板とステンレスの薄板。
表面がペタペタしなくなったら一気に貼り付け圧力をかける!!
ちなみにステンレスの板を張りつける理由は、『タンク側にゴムでフレーム側にゴムクッション』これだとゴム同士が擦れて磨耗してしまうからです。片方を硬い材質にする事により磨耗は抑えられます。
若干雑ではありますが、ピッタリです!
とりあえずタンクの問題は解決!←?
さて、ラジエーターはなんとか付けるだけ付いたのでひとまず置いておきます。
エンジンが乗って、ラジエーターが付いてとりあえず取り付けたいのがタンクです!タンクが乗るとなんだか
進んだな~~
って気になるんだな♪
フレームにタンクのダンパーを取り付けてタンクを乗っける、よっこらしょっと!

んで~タンクをボルトで固定してタンクをゆすってみると、以外にゆさゆさ揺れる?シート下の取り付けボルトのクッションがへたってるのかな??それにしても妙にタンクが
ユルイ
感じがするな~。なんか違和感を感じタンク前方キャップ下のラバークッションを見てみると・・・・

タンクの固定ボルトを外してタンクをラバークッションに当たるまで押してみると・・・・

タンクのとフレームのクッションを見てみると・・・・

本来、タンククッションはタンクのクッション受け部にすっぽり嵌るはずなのにこいつは1/3ほどしか掛かっていない・・・・・これはあからさまにおかしい!!!!まさかとは思うが・・・このタンクは・・・・
4型用ではない?!
なぜか?CRM250Rrは3型から4型にモデルチェンジする際にタンク容量が10リットルから11リットルに上がっているのだ。つまり4型はタンクがデカくなってるってこと。4型のフレームに対してタンクが小さいって事は・・・・これはあくまでも私の推測だが・・・
このタンクは4型用ではない!!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン
いいかげんブチ切れるぞごらぁぁぁぁぁぁぁ!!!
なんなんだこのCRMっつーか、これをカスタムしたアホ主は!名前晒したろかぁ!!
バイクをなんだと思ってんだ!!タンクがガタガタのブラブラだよ・・・もうさ・・ホントにコイツが可愛そうで仕方が無い・・・。人間だって足に合わない靴を履いていたら、いつか足が痛くなって歩けなくなるんだよ・・。
またまた当然の事ながら4型の新品のタンクは存在する訳も無く、中古市場でも4型だけは殆どでない。AR用は多く存在するが、AR用が4型に合うかどうかは不明。せめて近くにARを持ってる人がいればフィッティングできたのに・・・(泣)
しかし、カネが無い私にできる事はこのタンクを生かすこと!
ではどうするか?
まず、タンクを固定するボルトの位置は絶対なのでそこを基準します。
一番問題はタンクのダンパーである。ダンパーの取り付け位置がずれているのでコレを補正する必要がある。ただフレームやタンクを加工する訳にはいかんのでダンパーそのものを作り直します。
材料はコレ↓

これを元々のダンパーをベースに糸鋸盤でぞりぞりと切り抜きこんな形にします


しかし、ゴムの塊を付けただけではダンパーとしての役割を果たさないのでこんな風に加工します↓

これでゴムの固まりもクッション性が抜群に上がります!
さらに厚みと幅をサンダーで削り合わせて完成です♪

コレをフレームに取り付けて

タンクをセットすればピッタリ!!

さらに。タンクキャップ下の浮いてしまった部分だが、ここはタンクにゴム板を張り合わす事でたっぱを確保。

これをG103という接着剤で張り合わせる。

このゴム用接着剤は張る方法さえ間違えなければかなり強靭である!まずは張り合わす面に薄く接着剤を塗り、5分以上乾かす。



取り付け穴もぴったりの位置にきました!

問題ばかりのオイルタンクもギリギリタンクと干渉する事無く逃げました↓

うむ!

しかし酷いよな~これ・・・しかもタンクは自家塗装だし・・・。
ただ、間違えなく入手した当初より格段に良くなってるのま間違えない!(と信じる・・・)
てか、4型のタンクが欲しい~~~ARのタンクは合わないかな??タンクのフィッティングに関する情報をお持ちの方は是非ともアドバイスお願いいたします!
ではまた!
アディオス・アミーゴ!
今週は土日も出勤だよ・・・・ブラックだからねvvv