イカです。
価格は品代+送料+着払い手数料=2500円くらいでした。
クラッチカバーはモンゴリ同様にそれっぽいボルトを外せばカバーは簡単に抜けます。ただ、キックのシャフトが抜けないように注意しましょう!びよ~~んnってなりますから(苦笑)
ナットそのものを潰してキー溝っぽい所に打ち付ける固定方法!って事は・・・一回使いっきり?!潰してあるところが若干ぐちゃぐちゃなのは私がカシメ部を叩き起こしたからですvvvvモンゴリのロックワッシャに比べると段違いで硬いんっすよ!!エンジンをOHするときはこのナットも予め注文しておきましょう♪しかもこのナットは27サイズなんですね・・・私が持ってるソケットの最高は26となぜか32・・・あぁ~これも仕方ない出費か。
ホンダぁ!なんの嫌がらせだゴラァ!!
ゴロンッと抜け落ちた!
先日の江ノ島ミーティングに行くに当たって間違えなく寒いので防寒防水グローブなんか買って見ました!

一応このグローブのウリは『薄いの暖かい』で素材に3MのTHINSULATE(読めないのでアルファベットで書きました)という凄い材料をつかってるそうです!!

んで、本日初めて使ってみた感想は・・・・うん
寒いvvv
はっきり言って真冬で暖かいグローブなんか無い。厳密に言えば、
『この薄さと動きやすさでコレだけの防寒が出来ているなら合格』
といった所だ。
本当に暖かくしたいなら~エレキの力を借りるのがベターかとvvv
(この文章で「ん?」と思った方は素晴らしい観察力!)
さて、CRMです。
前回はオイルポンプ行きましたのでクラッチカバーを外します。ウォーターポンプカバーも外しておきます(外さなくていいけど、興味本位でvvv)。

よいしょ

さすがに250ccクラスになるとクラッチがでかい!!これで40馬力を支えるのかと思うと頭が下がるわぁ。クラッチハウジングの右側の軸がクランクで左上がキックスタターギヤ。シリンダを外した時にも言いましたが、やはりこちらのケースも固着なくスッキリ外れました・・・もしかして一回分解してる??
しかも内部がやたら綺麗?!クラッチカスも鉄粉も全く無い?!?!綺麗に越したことは無いのですが・・・なんか腑に落ちないな。

さてさて、クラッチを分解してハウジングが使えるか確認します。

若干跡が付いている程度で段付きはほとんど無い。12000㎞走ったOFF車にしてはずいぶん程度が良いな♪OFF車は車重が軽い分、メカの負担も少ないのかもな~それかオフロード走行はほとんどしていないのか。
そんでもって、センタークラッチを固定しているナットが曲者で、回り止めが施してあるのだが・・・写真のとうり

近くに新しくできたホームセンター『スーパーバリュー』にてSK-11の27のソケットを購入(740円くらい)。ちなみに私が持ってるソケットの殆どがSK-11です、値段の割には使い勝手が凄く良いので愛用してますvvv

涙をこらえながら新品のソケットでナットを外しセンタークラッチを外します。ハウジングの軸受けににはデカイニードルベアリングがあるのでそれは交換します。
はいはい全部外してサッパリですよ!

あとクランクケースを割るため外さなきゃいけないのは、クランクケースを貫いているバランサーウェイトとクランクシャフトのギヤ3枚。
が!
また出ました・・・・バランサギヤを固定しているボルトがまたもやカシメタイプ・・・嗚呼も~~!!

これもカシメを自作のポンチで叩き起こしインパクトで外すと、ありゃ!

ウェイトのオイルシールとベアリングは交換します。
いや~なんだかんだ言ってけっこう時間かかるし、次けら次へと『これも必要か!』って部品が続々・・・モンゴリのエンジンと比べると確かに単車のエンジンは作りがしっかりしておるわい。その分、分解も難儀だわな。
今回はここまで!
次回はウォータポンプの分解に入りますが・・・私、やっちまいました(大泣)。後の後悔先に立たずってやつです。
ではまた!
アディオス・アミーゴ♪
(誤字脱字すんませ~~ん)