イカです。
TT250Rに乗って居た時はお世話になりました♪
しかも、ラジエーターパネルがない!!パネルが無いと小石が飛んできてフィンが一発アウトだわな!!こりゃ酷い・・・。ラジエーターに関しては中古の上物をすでにGET!
本当はゴールド(4型はシルバー?)なんだけど・・・色あせるとかそんなレベルでなはく樹脂の表面が劣化vvvv
(あ!あの転がってる自転車みたいなヤツがストライダーね!その隣は伝説のホンダゴーペット!)
ついでに塗装もするか・・・・これもウレタン系か?
もうピンは錆びてるし、ディスクは完全に段付きだし使いものにならん。
ブーツも見事にやぶれてまふぅ~~~
できればウィンカーもノーマルに戻したい!
ちなみに私のCRMはメーカー指定の場所に刻印や印が無いので『B』タイプと推測する(Bタイプは無印)。
ぶっ殺される
明日は地元の綾南公園という天皇陛下のご先祖様が眠る多摩御陵の横にある公園でストライダー大会に出ることになりました。息子に聞いてみる・・・
イカ「しょーちゃん、あしたはしっかり走るんだよ!」
息子「えっ?ぼく、一番だよ?」
まだやってねぇ~だろうがぁ!!!!!
ちなみにこのストライダーっつーのは最近2~4才くらいの幼児に人気のペダル無し自転車である。そして、このストライダーつーのは大人が本気になり過ぎて幼児の乗り物なのに数万円かけてカスタムする本気お父さん続出中vvvvお父さんが本気なら、訓練された幼児はリアルに早い!!うちの坊主が勝てるわけがない♪
さて、CRMです。
オクで購入したCRM(MD24-140****)ですが、先日名義変更のために陸運局に行って来ました。このナンバーってのは実はいろんな機関とか協会が絡んでいて手続きが非常にめんどくさい!!!私の行く陸運局は機関の違う建屋が5棟並んでいて何か一つ手続きするたびにA棟→C棟→A棟→D棟→F棟というような、あっち行ったりこっち行ったり本当にめんどくさい!!これぞまさに行政の傲慢である!。
さらに、廃車証から登録はしたことがあるが名義変更(相手のナンバー廃止から)ってやった事が無かったのだが、代書屋をけちって自分でやろうとしたら・・・・もう何がなんだかチンプンカンプンvvvvしかも時間に押されギブアップ!途中まで書いた書類をもって代書屋に駆け込むという何ともお粗末な結果にvvv
そこである事に気がつく。
私のCRMの車体ナンバーのMD24-140****の『****』の所が
私の携帯の番号と同じであったvvvvvv
いや~なんつーか、神のお告げっつーか兄弟みたいな気がしてきたよ♪♪♪
これで今年の年末ジャンボの運を使い果たしたような気がするんだけど(ぷしゅ~~)
そんなCRMのここが駄目である!
まず、私が欲しかったのは『どノーマル』であったため、このロックスターのデカールが要らない。

フォークにガッツリと貼られたショーワのステッカーも遠眼に見れば良いのだが、近くで見るとステッカーがズレたのか糊の部分がはみ出てて汚い、剥がしたい。
それとモタードホイール。これはブルーのエキセルリムで良いものなのだが、後輪にはリムの淵になにか擦ったような跡が一周ぐるっと・・・

残念だわ(後輪のリムの淵が白く見えるでしょ?)。OFFタイヤは物色中。
そして排気系。
チャンバーはプロサーキットが装備されている。

プラチナムはレーサータイプでは音が静かで高出力と人気の一品だが・・・・やっぱノーマルの出力で十分だからノーマルチャンバーに戻したい。AR用がつけば4~5千円で転がってるんだよね~誰かマッチングの情報持ってませんか?
んで、サイレンサーは4STでお馴染みのRSV。

これは確実に外します。音は静音で走りたいんです。
前オーナー様が
「けっこう煙が多いんですよ~前オーナーはオイルポンプを多めに開ける設定にしているようだ」
と言っていたが・・・・チャンバーの取り付け部を見ると・・・・

こりゃ酷い・・・・たぶんマフラーガスケットも死んでるし、ここまでオイルが出てくるのはもはやオイルポンプの開閉度がアクセルと追従していないんじゃないかと・・・。それか、チャンバーを入れ替えたからオイルを多めにしたか。どちらにせよエンジンはフルOHするのでこの辺も調べてみよう。

チャンバーは基本『鉄』だから錆びもけっこう回ってるわなvvv
お次は排気デバイス周り。

排気デバイスも全て分解するのだが、デバイスのワイヤーのキャップが破けとるよぉ~これ単品部品が無いんだよね・・・。
次はラジエーター。
2STは特定の旧車を除いてはほとんど水冷式である。
この部分に関しては売主に突っ込んで値引き交渉でもすればよかったのだが、ラジエーターがひん曲がってるvvv間違えなく転倒した証拠だ。

それからエンジンのサイドカバー。

これ、樹脂ですからね!シルバーかゴールドで塗装しなおそう、強度のある塗料はやっぱウレタン系かな?。金かかるなぁ~
なぜか、ミラーは左右で違う(笑)

チャラ~ン

そんでブレーキに関してはキャリパーが汚いので全て分解してパッキン交換OHします。

リヤ周り

コイツもオーバーホール決定!ディスクも交換せねば・・・・たしかXR系が使えるはず。

こういう所に気をつかって居ないという事は乗るだけで機械的な部分にはそれほど興味が無いのだろうな。
前オーナーさんがラジエーターのサブタンクにヒビがあるかも?と言っていたが、こいつはヒビではなくこのタンクを作る金型の傷か金型の破損修正の跡と思われる。実際は割れてはいない。

2STエンジンなのでキャブレターはダイレクト駆動です。ダイレクトだから負圧式に比べるとアクセルレスポンスは抜群にいい!反面、燃費は落ちるけどね~。

パイプ類の被服がボロボロになっているって事は何度か分解してますね。
テール周りは新品のポーチをつけたそうです・・・私の場合ロンツーがメインだからキャリアをつけるんだよね~そうすると無用の産物になってしまう。

そして、エンジンをOHすることが大前提なのだが、このCRMってバイクは同じMD24-140(通称4型)だから共通のエンジン番号ならばシリンダーとピストンが全て一緒って訳ではないのだ。
4STエンジンは補修用に『オーバーサイズ0.25 0.5 0.75』ってピストンが用意されているから同じエンジンでも数種類のピストンが存在する(要ボーリング)。
んじゃCRMのピストンは?メーカーの初期流動品・量産品・補修品というような条件下での加工誤差(工差の変動)によってピストンを合わせているようだ。
CRMの場合『Aタイプ』『Bタイプ』『Cタイプ』と3種類あって、『AピストンにはAシリンダー』と組み合わせが決まっているのだ。
ただ、不思議な事にピストンリングはABC共通vvvv
ようするにABCの誤差は1000分の5~15程度なのである。新品の初期当たりがキツイとかそんなレベル。
CRM業界の裏話としては・・・
『何はともあれ補修用であれば『B』ピストン使えば問題ない!』
って噂も・・・。2万kも走ってればシリンダの方が100分台で減るわなvvvvv

ざっとここまで見てどの辺りの部品が必要なのか予測が立ったので部品を手配します♪
ちなにみ、行きつけのバイク屋さんで部品を見積もってもらったところ、5マソオーバー!!これでも欠品・廃盤多数でけっこうしんどい・・・・。
こんなの嫁に知れたらまた
命が何個あっても足りんワナvvvv
次回は部品の事とかつまんない事を書きます。
ではまた!
アディオス・アミーゴ☆