※注意:ブログの内容で誤りがあったので修正しました2015.7.19 8:00 更新
最近うちの息子は
「エグザイルやって!」
というと・・・
奇妙なポーズをします。。。
さて、先週の土曜日に『超強行山中湖ツーリングINとんぼ帰り』を実行した時にやはり中速域の回転が若干不安定というか気の抜けたような感じがあった。さらに、先週の日曜に竜さんとプラグを見詰め合ってみると・・・竜さんのプラグは煤けてはいないが全体が黒め(イリジウム)。私はというと、MJを82.5→80.0にセッティングを見直したせいかプラグ全体が白め。だからといってエンブレをかけた時にアフターファイヤーは全くしない?!って事は極端に薄い訳ではないのだと思う。高圧縮のエンジンでガンガン回したからかなぁ~。
そんな経緯から、今朝方ちょっくら宮ヶ瀬まで走ってきました♪家を出る前にキャブをばらしてセッティングを変更

PJ20.0→22.5
MJ80→変更なし
あとファンネルが可変式なのでいちばんつつっぽが長くなるように伸ばしてみましたvvv(自身の股間を思い出す・・・)

MJを上げないのは、やはりどうやっても80以上を使うと6000~7000回転付近(開閉度30%くらい)の所(PJとMJの領域がかぶり始める所)で微妙にモタつくんですよ。もうコレに関してはMJNであるが故にニードルジェットの調整ができないから諦めるしか無いかと・・・。
ともかくそんな理由で朝5時に家をでて・・・つーか天気がもの凄く微妙!!嵐かっつーくらいにvvv
しばしアクセルは控えめで走り、大通りにでてアクセルをググっと開けて見ると、これまたびっくり!4000~6000回転域のトルクの出方がまるで別物!!今までは
『アクセルを開けたから回ってる』
みたない感じであったが、今回は・・・
『アクセルを開けるとグイグイ引っ張られる』
って感じになった。
実際に交差点の左折の立ち上がり2速でうっかりアクセルを開けすぎてしまいパワーウィリーし始めてすっ転ぶかと思ったvvvv(短足で尻の重心が後ろなので)。
エアースクリューの調整もあるのだが、PJを1段(2.5刻み)上げただけでここまで変貌するのは驚いた!!
逆に言うと今までがかなり間違っていたという事になる。
そして更にに驚いたのが回転数だ。
今までは上を引っ張っても10300くらいが限度だったのだが、PJを変えたらすんなり11200くらいまで回るようになった!!!(いや、完全にレッドゾーンですから)。引っ張ればおそらくもっと回る余裕がありますが・・・リスクを考えるとこれで限界。そんなんで調子こいた私は某所で最●速アタックをしてみる・・・が、やはりトップスピードは変わらず『ぬわあ㎞』で限界。しかし、オフ車精神を思い出し今度は脅威の恥ずかしいポーズ
前傾姿勢
でアタック!
すると、驚きの結果が・・・
ぬぬえ㎞
そうか、間違えなく高回転域も馬力も上がっている訳だからそれらを相殺してるのは・・・
私自身
であったか!!
こりゃ~更なるボアアップをするより、自身のウェイトダウンをしたほうが良さそうだvvvv
この小さいボディーに乗った小さいエンジンをレッドギリギリを使って駆け抜ける楽しさはこれ以上無い。たま~にオフロードコースでWR250F(レーサー)をエンジンぶん回して遊ぶ事があるが、アレもたまらない快感だ!
朝っぱらからそんなアホなアタックを繰り返し、まだゲートが開かぬ宮ヶ瀬の駐車場で休憩vvv

てか、本当に『雨の無い嵐』みたいな感じでいつもは早朝ライダーでいっぱいなのだが・・・・


んでもって、今更なながら左後ろのウィンカーの電球が切れていたのを思い出す(整備不良ですから!)。左折の際は前より後ろのウィンカーが重要になるので前後の玉を入れ替え~。

いっそのことLEDに変えようかな・・・・予算が無いけどさ!
ついでにキャブのファンネルが緩んで無いか確認したところ、驚きの事態が!!

まぁよくこれで脱落しなかったと・・・・。
ちなみに現在のエンジンの仕様はこんなんになってます。
ヘッド:シフトアップ ハイレンジ
カム:シフトアップ ハイレンジ(仕上は手抜きだが、リフト量は高い!)
ロッカーアーム:キタコSE 軽量(抜群に軽い!)
ロッカーアームピン:キタコDLCコート(正直、DLCコートはすぐに剥がれる)
シリンダ:シフトアップ88(追加工でWPC)
ピストン:シフトアップΦ52鍛造(やっぱり鍛造ピストンは最高!追加工でモリショット)
ピストンリング:TP(ボアアップKITのセット品だが、TPは信頼のブランド)
クランク:シフトアップ ハイレンジ52(このコンロッドは抜群に耐久性がいい)
フライホイール:デイトナ軽量(グロムの特製カバー付きvvv)
ステーターベース:シフトアップ スタビライズドステーターコイルベース(これで3点支持になる、これはお勧めするが、できれば新品のクランクで)
クラッチ:デイトナ2次側5枚(安い)
ミッション:キタコ5速(ギヤ比がストリートで使いやすい、ただ、シフトドラムの加工が荒い!)
オイルポンプ:シフトアップ ハイフロー(こんなの何でもいい)
シリンダスタットボルト:デイトナ強化スタットボルト(クロモリならなんでもいい)
ヘッドボルト:デイトナ長袋ナット
カムチェーン:デイトナ強化カムチェーン (販売メーカーじゃなく製造元をチェック!)
カムスプロケット:キタコ 軽量カムスプロケット(腰上の数少ない軽量アイテム、加工精度も良い)
オイルクーラー:シフトアップ フォーク取り付けタイプ(12段クーラーで冷却効果抜群)
オイルクーラー:ヘッドオイルシャワーKIT(見てくれが良い)
サーモスタット:武川サーモユニット(冬にも乗るなら必須)
ヘッドカバー:シフトアップ ビレットタイプ(完全にみてくれだけvvv)
カムスプロケットカバー:キジマ SOHCのロゴ付き(クソ過ぎて最高!)
マフラー:キタコ GPR R-1タイプ(完全レース仕様なのでバッフル必須)
Fスプロケット:Gクラフト オフセット4mm
キャブ:ヨシムラ TM24MJN MJ80 PJ22.5 (これは好みだな)
ファンネル:シフトアップ 可変タイプ (半額セールの売れ残り)
オイル:カストロ化学合成油10W-50(回転もいいしシフトも良好)
キックペダル:武川
シフトペダル:忘れた
以上。
このとうり全く統一性がございません(笑)
一つのメーカーで統一するのもありですが、私の場合は『この部分はこのメーカーのコレがいい!』という自己満足で組んでます。と、言いつつも実は
とか言うのもありますが、各部品の一点一点に『どんな特性が求められているか?相性はどうなのか?』を考えて組み上げるのも、4STminiを120%楽しむ方法では無いかと思う。実際にこの多国籍エンジンは11000rpmは確実に回ります、体重75KGの私が乗って『ぬぬわkm』でる事が確認されました(ナイスポーズです!)。
正直な所、武川の4V-RとかデイトナのDOHCなんか考えてはいるのですが、やはり『○○が××だったらなぁ』と専門性が高い部品な故に踏み切れない部分が多い。ロングライフでハイパフォーマンスを楽しむならこれで限界かとvvvv
宮ヶ瀬に来るおっちゃんが言っていたのだが、
『良いかどうかなんて使ってみなきゃ解んないよ、どれも癖があるから自分の好きな仕様にすればいいんじゃないかな』
と。
確かに
「このエンジン(KIT)はどうですか?」
と聞くのは不毛な質問なのかもしれないな・・・。うちら貧乏人はそこいらの情報を集めて分析してからじゃないと新しい所に踏み込めないもんでして~親切におしていただける方々に感謝です♪
あと、私のゴリラの今後見直さなきゃいけない部分がこれら・・・
ステップ


ネットで検索したらどうやらギザギザタイプがあるらしい事が発覚!(CRF50用?)

そのうち手配する。
それから、クラッチの油圧化計画。
デイトナの2次側は元々ハイドロ仕様があるのでが・・・高くて買えません!
なのでマグラもどきっぽい仕様が沢山あるのでそれらを使ってみようかと・・・でもどっかのレビューみたら
『つけたけど、握りが重くて外した』
と・・・・別に軽くなる事を望んでる訳じゃないからな~うむ。

マスターが自転車のハイドロにそっくりすぎてvvvv
それと、リアマスターのブーツを交換したい!!
速効劣化したよこれ!!!

さらに中古で買ったNSR50のマスターシリンダの動きが悪いのでOHしたい。
それか社外のマスターに変えるか?!

最後にきわけつけはコレだ!!!
何も擦ってないのに現れた謎の線!!

ちなみにマキシスのタイヤです。コンパウンドの境界線?!?!?!
てな感じでまたノロノロとカスタムを続けてゆきます!
ではまた!
アディオス・アミーゴ~
フォークの倒立化も水面下で進んでます♪