イカです、こんばんは!
今日は会社のパートさん(おばさん)に「東京パーツ城西っておみせにモンキーのパーツがいっぱいあるよ!」といわれ言ってみました。どうやら『行った』というのはもう何年も前の話みたいだったのですが・・・実際にたしかにドラスタとかに比べればパーツ数が多いが・・・やっぱネット販売とかに押されてる感があるね。なんとなく手ぶらで店をでるのが忍びなかったのでリアブレーキのブレーキスイッチのスプリングを購入(198円)。でも丁度いいノーマルパーツが有って助かった!
 
さて、ゴリ蔵君です(まいど名前が違うが1台だけですから!)
前回日記でレビューしたスイングアーム・ホイールの他に中華系(?)パーツがあるので紹介しちゃいます。これから中華系とか安く作りたいって人は是非参考にしてください。
 
リアブレーキKIT
イメージ 1
 
こいつは言うまでも無くオークションで転がってる5000~10000円くらいの非常にインチキ臭いアレです(笑)
内容的にはディスク(JOG系)・マスターシリンダー・キャリパーサポート・キャリパー・マスターシリンダーをクランクケースに固定するためのプレート・ネジ類・あと写真のものが有ったり無かったりvvv
キャリパーはほぼNSR50の物と同等です。中身まではばらしてませんがたぶんピストンとピストンパッキンはNSR50のフロントの物が使えるのではないかと思う。できばえも決して悪くはない。板っぺらにスペーサーをねじ込んだようなキャリパーサポートの方がよっぽど胡散臭いvvv厚みは6ミリくらいだったかな?普通に町乗りするぶんには強度的に問題ない部品と言えよう。そしてマスターだが、こいつが何をベースに作ったのか不明。コテコテのモンキーフリークなら分かるかもしれないが・・・。とにかくマスターのピストンをカムを返して押しているのだ。NSR50のリアマスターはピストンを直に押している。KITバイクのオリジナル商品かな??ディスクは他のパーツメーカーと一緒で外形155だからキャリパーサポート自体は他のメーカーの物が流用可能って事も考えられる(高くつくが・・・)。あと、このブレーキキットでノーマルのフットペグは使えない、したがってコレにあわせた専用のフットペグを購入する必要あり。ブレーキホースは私の購入したスイングアーム(ノーマルの形を維持したいので+4cm)に仮組みしたところ、
 
すんげーーー
 
余ったので+16cmまでは余裕で使えそうです。逆に+4cmでは長すぎて使えません(いや、無理すれば使えるけど、タイヤに当って千切れることを考えると危険!)そんなことが発覚してアールズのメッシュホースをオクで買ったが・・・これがまたひと悶着・・・・。
この段階で『うまくいかない』ことはほぼ確定!ぶっちゃけ話をすると、こんな得体の知れないものくっつけるなら、タケガワ・デイトナ・キタコ・Gクラフトあたりでリリースしてるボルトオンが高価だが一番てっとりばやいし確実。
スイングアーム+ホイール+ディスクキットを仮組みするとこんな感じ
イメージ 2
+
イメージ 3
+
イメージ 4
 
ちなみにディスクを固定するボルトは付属しなし。ディスクを固定するボルトはJOGタイプではなくDIO仕様です。つまり外形と取り付けピッチ(PCD)はJOG仕様だが、取り付け部分はDIOなのだ。なんとも不思議な組み合わせだが、DIOのディスクの外形って意外と小さいんだよね。だからJOGの外形をつかってホンダに取り付けるみたいなイメージ?これはデイトナ・タケガワも一緒。
なんかね、調べれば調べる程、ほんとにモンキー系のカスタムは規格がない!
基本サイズはモンキー/ゴリラのノーマルサイズだが、一歩カスタムとなるともう完全オリジナルだ。
時間があればこれほど楽しい趣味はないな!なんたって『自分規格』だからな。
だが、時間の無い私にはちょっとフラストレーションが溜まるわ・・・・。
だって
 
 
いつまでたっても形にならないんだもん!!
 
(泣
 
次から組みつけに入ります~