スイスで凛と -2ページ目

ローザンヌでの出産(無痛分娩) その②

こんにちは~好


久しぶりの更新です!
うちの息子、レオも早いもので3ヶ月を過ぎました
育てやすい、とってもいい子ですほわり。




近況報告は次回にするとして
まずは先日書いた、出産話の続きをしたいと思います音符



入院した翌朝、24時間経っても陣痛が来なかったので促進剤を入れると言われました
促進剤は錠剤で1錠ずつ、最高5錠まで、直接、子宮口に入れます
まずは1錠入れてもらい、その後、陣痛促進のために病院の階段を上ったり降りたり。。。
途中で同じような妊婦さんと、おしゃべりしたり。。。苦笑

日本ではどうだかわかりませんが、ここはエコーは使わず赤ちゃんの重さやサイズは触診でした
大体3キロぐらいね~、などと言われていたのですが、信じて良いのやらなんだか汗

とある助産婦さんがお腹を触りながら言いました
どうもレオが顔位の胎位異常のようです
普通は赤ちゃんは顔を下(お母さんのお尻の方)に向けた状態で出てくるのですが
レオは上向きなのだそうです
『仰向けで寝てる事が多かったんじゃない?とりあえずなるべく四つん這いになるようにね』と言われました


別の助産婦さんには『そんなに心配する事じゃないわよ~』と言われましたが
分娩時、胎児が弱ってしまう可能性もあるそうで、私としてはすご~く心配。。。
階段に登らないときは病室でひたすら四つん這いになっていました苦笑


促進剤の2錠目を入れて数時間後。。。昨日感じた痛みが出て来ましたええ!!
痛い~!!!と思っても、子宮口はまだ4cm程しか開いていないそうでガックリお願い

でも痛みはどんどん強まり、例のおしりからなにかが出て来ようとする痛み(?)が止まらず
声をついつい出してしまうぐらいの痛み。。。
まだ頼むのは早すぎると思っていましたが、友人達から麻酔師は来るのに時間がかかると聞いていたので早めにお願いする事にしました


『ハロ~、こんにちは~!』
なんだか軽そうなラテン系のイケメン麻酔師さんが現れ、失礼ながらも不安を覚えてしまった私。。。えへっ

でもこの麻酔師さん、見た目とは違い、非常に親切でテキパキしていましたありがちなキラキラ
私は言われるがままに、お腹を丸めて寝るのではなく、ベッドに腰をかけ、私の目の前にはだんなさんが立って私を抱いて動かずに背筋を伸ばすのを支えてくれます
そうやって支えられた中、麻酔師さんが腰に痛み止めの麻酔を打ち、その後、カーテルを入れます
ボコボコッとした感覚がありましたが痛みは全くなしありがちなキラキラ
そのあとちょっとしびれたような感覚もありました
でも麻酔師さんが、
『ボコボコッとするよ~』
『電気が走ったような感覚が来るよ~』など
毎回声を掛けながらやってくれるので、不安も痛みもなくあっさり麻酔は終わりました音符


すぐに痛みが和らいできました


余談ですが、麻酔は自分で追加できます
痛みをもっと止めたい場合、自分でボタンを押せば麻酔が追加されるのです
もちろん制御装置もあるので麻酔が入りすぎる事はないそうです
完全に痛みをなくしてしまうとイキむ時に困る、と母親学級で聞いていたので追加は極力避けようと思っていました

ほっ。。。。。痛みが和らいだ

と思いきや!
片方の骨盤だけが割れるように痛~いお願い
ちゃんと効いてないようです

するとだんなさんがおもむろに3回もボタンを押すではないですかえ゛!
ちょっとちょっと~、断わりもせずに3回も押さないで~
と思いましたが痛くてそれどころではありませんでした

子宮口4cm開きでこの痛み!?!?

なにかが骨盤を砕いて開いて出てくるような痛み。。。片方でこれだけ痛いのだから日本の自然分娩のママ達はすごすぎる!!そう思いました

ひどい痛みが全然消えない~ええ!!


と、ごろっと必死で寝返りを打ったところ、突然痛みが消えました!
向きを変えた事で麻酔が行き渡ったのでしょうか?
半身しか効かなかったという話もよく聞くので、そのときは動いてみると良いかもしれません

すぐに子宮口を調べると痛いはずです、ほぼ全開でしたありがちなキラキラ

すぐに分娩室に連れて行かれましたが、追加の麻酔のせいで痛みが消えてしまい、陣痛を感じなくなり、イキむタイミングもわからなくなってしまいました。。。つかれた

さらにお医者さんに『私は次に緊急帝王切開を控えているので時間があまりないのです。がんばりましょう』というようなことを言われました

えっ!!私が長いお産をしたら他の人の赤ちゃんに危険が及ぶ可能性があるってこと!?!?これは大変え゛!

と思い、言われた通りに必死でイキんだせいか、分娩台に乗ってから30分後には産まれていました!
イキんだ回数もたった3回ありがちなキラキラ


といっても、簡単な分娩ではなかったと思います
女医さんの腕と、助産婦さんのチームワークがとてもすばらしかったので、そのおかげだと思います

胎位異常でしたので、胎児の事を考えて会陰切開をし、鉗子分娩でした
レオは2880gと意外と小さかったのでスルッと出て来てくれました


あっという間に胸元におんぎゃあ~と泣く血まみれのレオが乗せられましたありがちなキラキラ
目が既に開いていて、とってもかわいい。。。きらきら


喜ぶのもつかの間、すぐにレオは血を洗い流すためにお風呂へ連れて行かれてしまいました
女医さんは『帝王切開に行くから処置は待っていてください』と言うといなくなりました
会陰切開の縫合は後回しな様です。。。照れ
(もちろん助産師さんがその間いろいろケアをしてくれます)


だんなさんはレオに夢中
ずーっと抱っこしてレオを見つめていました
部屋の隅で抱っこしているので私は遠くから眺めるだけ。。。照れ
男の人はいいなあ。。。思わずそう思ってしまいました笑


助産婦さんに、胎盤を見たいかと聞かれたのでもちろん見せていただきました!
大きなお肉のかたまりのようでしたおぉ!


その後、しばらくして緊急帝王切開を終えた女医さんが会陰切開の縫合に来てくれました
帝王切開の方も大丈夫だったようです、よかった~ほわり。



というわけで、麻酔のおかげで痛かったのは陣痛のみでした
あとは感覚はあるものの、痛みはないので、冷静に落ち着いてイキむことができました


陣痛も、初めの方はマタニティヨガで習った呼吸法が役に立ちました
呼吸って、やはり大切ですね!


というわけで、初産はいろいろとあって時間はかかりましたが
振り返ってみるともう陣痛の痛みもものすごく痛かった事以外は覚えてないですし
まさに『案ずるより産むが易し』でした


何しろ、なにが起きるのか予想がつかないのですから。。。


これからご出産予定の方々、元気な赤ちゃんが無事に産まれますよう、お祈りしていますほわり。




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