結婚1周年

震災のあった日の6日後、3月17日は私達の結婚式でした

とうことで、土曜日はだんなさんと式を挙げたホテルで食事をしてきました

私達が式を挙げたのは、イヴェルドン・レ・バンというローザンヌの北にある温泉で有名な街にある
Hôtel la Prairie というところです
雰囲気的には軽井沢にある小ぢんまりとしたホテル、という感じでしょうか

このホテルは Philippe Guignardさんという腕の良いシェフがいる事でも有名で、披露宴の食事も大好評でしたので、今回はレストランの方に来てみました

赤い壁が素敵な落ち着いた雰囲気です注文したのは170スイスフラン(約15,000円)のコース料理で
前菜2品、魚、肉、チーズ、デザートのそれぞれに合うワインの付いたものです
ワインが5杯も付いていてこの値段は結構お得だと思います
まぐろのたたき、というような名前で出てきました、前菜①です
フォアグラ2種(テリーヌと焼いたもの)にサラダ、パン、りんごのコンフィが付いてきました
ホタテ貝のリゾット 味が濃厚でとってもおいしかった
大げさでなく、厚さが5センチぐらいあったステーキとグラタン・ドフィノワ(Gratin Dauphinois、ジャガイモのグラタン)
チーズです
カートに運ばれてきて、自分で好きなものを選べます
(ちなみに手前のお皿はだんなさんのもので、私は奥のチョロっとチーズが乗ったものです。。。お腹がいっぱい過ぎてチーズまではとても
)
デザート
これはすごかったです
Philippe Guignardさんはチョコレート系のデザートが得意で、披露宴の時のチョコレートケーキもおいしかったのですが、このデザートのケーキも最高でした
プレゼント交換などをしたりと大げさにお祝いせず、
ただ楽しく食事をしたい、という希望の私を尊重してくれたのか、
だんなさんはこっそりレストランにお願いして食事中に私たちが日本の結婚式で使用した音楽を流してくれました
とっても素敵なサプライズでした
思い出せば。。。
当時は両親が震災の翌朝、12日のフライトでスイスに来る予定でした
案の定、当日は電車もストップ、高速道路も閉鎖。。。
結局、母の友人が片道8時間かけて両親を成田まで車で送ってくれました
結局予定より遅れたものの、両親は無事スイスに到着しました
本当に本当にありがたいことです
福島に勤務していた弟から、式の前日に、両親はこのままスイスに残った方がいい、などとメールが送られてきました
日本の状況もあまりわからず、こんな状況で幸せをかみしめながら式を行う気分にはなれず、結婚式をキャンセルした方が良いのでは?と、何度も思いました
ですが、両親と相談して予定通り行う事にしました
そして披露宴で、出席者に黙祷をしてもらうようにお願いをしました
最後に、少しですがスイスでの結婚式の写真をお見せしますね
式はだんなさんの家族の関係で教会ではなく、ローザンヌ市役所で行いました
市役所というと堅苦しいイメージですが、とても素敵な部屋でした
こちらは先ほどのホテルHôtel la Prairieの小宴会会場です
こぢんまりと行ったのですが、披露宴は17時に始まって終わったのは深夜1時でした。。。
フランスではこれが普通で本当はさらに続くんだそうです
こちらの式は新郎新婦も同じテーブルに座り、ゆっくりと食事ができて、
堅苦しい挨拶などもなく、私の両親は大喜びでした
食事も、新婦が食べ始めないと他の人は食べ始めないというマナーがあるそうで、私は一番先に食べないと!と、逆にせっせと食べました
その点では、ろくに食事もできない日本の式とは大違いでした
ちなみに。。。。
うちのだんなさんは、こんな大切な日にも小ボケ(?)を。。。
指輪交換の時に手のひらを上にした状態で手を出してきました
そのままはめた方が良いのか
それとも手を一度ひっくり返してからはめるべきか

真剣に迷ってしまった私でした











