Feliz Ano Novo!
明けましておめでとうございます!

家族の急病でブログをしばらくお休みしていました。
今は危険な状態は脱し、小康状態なのですが、私自身がブログを書くモチベーションが復活しないまま、年越ししてしまいました。
年が変わったので、少しペースは落ちるかもしれませんが、再度したためたいと思っています。

今日ご紹介するのは、ブラジルで新年によく歌われる”Marcas do Que Se Foi”です。
この曲は1976年にブラジル連邦政府から、新しい年に向けて平和と希望を願う内容でとの委託を受け、José Jorge, Rui Maurityが創作しました。
サンパウロのロックバンドOs Incríveis(オス・インクリヴェイス)がレコーディング、同年にリリースされたEPアルバム”Trabalho E Paz”に収録されました。

Marcas do Que Se Foiの、marcasとは痕跡、que se foiは過ぎ去ったものを意味します。

1976年のブラジルは、軍事独裁政権下で、エルネスト・ガイゼルが大統領の地位にありました。いわばそのお墨付きを戴いた曲とはなりますが、短い歌詞に込められたメッセージは、今の時代も心に残るものです。

新年早々、米国がベネズエラに軍事介入したというニュースが流れてきました。
多言語学習者の私が最初にスペイン語を習ったのは、ベネズエラ人のアレホ先生でした。ベネズエラはかなり前から経済が破綻状態にあり、彼は今はスペインに住み、建築家として活躍しています。
ベネズエラに平和を!

今年は、心の中に平和が欲しい
友達が欲しい人は、手を差し出して
時は流れ、それと一緒に
私たちは立ち止まることなく、共に歩み続ける
私たちの足跡は大地に残るだろう

過ぎさったものの名残
私たちが抱いていく夢
まるで日の出とともに
毎日が新しく生まれ変わるように

まずはOs Incríveisの演奏をお聴きくださいね。


リオデジャネイロの伝説的ロックバンド、The Fevers。



人気のセルタネージョ音楽のデュオ、Zezé Di Camargo & Luciano。2人は兄弟です。



ブラジルのカトリック教会が誇る布教の切り札、Padre Marcelo Rossi。セルタネージョ歌手のDanielとの共演です。



女性が歌っているバージョンが希少でして。

こちらはセアラー州の州都フォルダレーザのバンドMastruz com LeiteのボーカリストであったBete Nascimentoの歌うMarcas do Que Se Foi。

サンフォーナ(アコーデオン)の伴奏で、ブラジル北東部のフォホーのスタイルで歌っています。




★ポルトガル語の歌詞とコード進行はこちらをご覧ください。


Principal, Maisのタブでコードの種類を選べます。