「本物と触れあう環境」を創ること。 | アマノバイオリンスクール

私たちにできるのは、子どもたちのための「本物と触れあう環境」を創ること。
目先のことで釣ったり、射幸心を煽ったりせず、子どもたちに、本気になってもらうために。
それは本当に労力がかかること。
でも、この島でそれをあたりまえのことにしたい。
この3年間、ギトリス先生や木野雅之先生をはじめとする国内の素晴らしい演奏家の皆さんと深く触れ合った子どもたち。...
先生方を「近所のおじさん」のように近しく感じながら、一緒に演奏会を共有する過程で、一つのことを極めるその途方もない努力を肌で感じ取り感動する子どもたち。
それが、どの位素晴らしいことか。
これからの彼らの永い人生の道のりでの確固とした道標となることでしょう。
今日、東京からとても嬉しい電話がありました。
そして、偶然にも、夜は、大きなお力添えくださる方々との呑み会。
支えてくださる方々に大きな感謝をしつつ、来年に向けて、動き出します。