因縁法から思い出したこと

フロイト、ユングの後に現われた心理学者 ソンディ。

彼が23才の頃、連隊の病院から、負傷している人を護送し、ウィーンにやってきたときのこと。

その休暇中~学びたい教授の教室に通った。

そのとき、彼は初恋となる女性に出会い~、その女性と会うためにも、もう少し休暇を伸ばしたいなと願ったのだが、、、。

ある夜、奇妙な夢をみた。

両親が異母兄弟について語った話を聞いている夢。

~その異母兄弟は30年前に 同じウィーンで勉強し、彼と同じように その初恋の相手と
同じ出身地、同じ髪型、の女性を愛していた。

その女性と結婚したために、その異母兄弟は、医師試験の受験も断念し、結婚も失敗。~

ソンディにとっては、その話は生まれる前のことで、幼少のときに耳にしたことであったが

ほとんど思い出すことさえないような出来事。

そんな夢をどうしてみたんだろうか?

その夢を思い出しているうちに、彼は直感し、無意識のうちに異母兄弟の運命を反復しようとしている。

心理学の勉強もしていたので、この流れに乗っていけないことだけは直感的にわかり

彼はウィーンを後にした。


それを女性側からみると、女性の先祖の結婚相手と全く同じ男性が現われ~

自分もまた先祖と同じように結婚しようとしている。ってことになりますね。


昔の記事の少し関連したものも リンクしますね。

生まれ変わり http://ameblo.jp/amanorisa/entry-10986123152.html


関係ない話だけど 数日前 

目の前を 軍艦の車がゆっくり行進し通り過ぎる夢をみて

そのあと同じような光景のニュースをみて ぎょっとしましたよ。


ソンディの話は昔~何かの本で読んだ話ですが、何の本だったか思い出せなくて。

思い出したら、追記で書きますね。