こちらは茨城県ひたちなか市の

酒列磯前神社さん。

海辺に近い場所に鎮座されています。

すぐ下は港町のような雰囲気でした。

昨年10月の参拝です🍀


 

こちらの神社は参道を覆うように

樹木が枝を伸ばしているのが

とても素晴らしかったです✨

 

 

パワーに満ち溢れた原生林で囲まれて、

木漏れ日が差し込む参道には

厳かな気配が満ちていました。


参道の距離は長めです🌳

 

エネルギーがとても強いです✨😳


 

もちろん生きているんですけど、

もっと強い印象で〝生命〟を感じる

樹齢の高さそうな木が多かったです。


 

 

樹木のエレルギーが充満しているのか、

参道に満ちている〝気〟の濃度が

高かったように思います。

しっとりと微かに重い気に満ちているので、

苦手な方もいるかもしれません。

私は気に入りました✨

 

 

参道の途中に港側、

海に向かって建つ鳥居がありました。

馬が見えます✨

 


綺麗なのでカップルや家族連れが

写真待ちをしていました😳

人気の撮影ポイントみたいだったので

私も1枚撮りました🤭


 

参道を抜けると社殿が見えてきて、

鳥居前に狛犬さんがいらっしゃいました。

お互いに向かって座っていらっしゃるのが

珍しかったです。

 

 

 

丸いタテガミに丸い目玉、

丸みを感じるお口と全体的に個性的な

デザインに満ち溢れています。

 

 

でも、ちょっとお目々が妖怪チックかも?

 

 

 

尻尾は可愛らしい立ち尾でした。

ピーナッツみたい〜。

 

 

 

 

鳥居をくぐった左側にあった亀の石像は

高額当選(宝くじ?)された方が

奉納されたものだそうです。


触ったら幸運を分けてもらえるとのご利益で

撫でている方、多かったです。

宝くじ、当たるのかな。

 

 

 

こちらは右側の神馬舎のなかで

嬉しそうに迎えてくれた神馬さん🐎

大切にされているのか

ゆったり穏やかな表情をしていたので

私も幸せな気持ちなりました😊

 


笑ってるみたい✨

 

 

酒列磯前神社の社殿と境内。

左側に社務所や斎館、

右側は杜と駐車場になっていました。

 

 

 

イメージとしては実直で穏やかで落ち着いた

真面目な神様のいらっしゃるところ、

という印象でしょうか。

 

 

少彦名命がご祭神です✨

 

時は平安時代、

856年に少彦名命と大名持命が

民を救うために

大洗の海岸に降り立ったことから

酒列磯前神社に少彦名命を主祭神に、

大洗磯前神社に大名持命を主祭神として

兄弟神社二社が創建されたのだそうです。

大洗磯前神社にはこのあと参拝しました!

 

 

少彦名命は薬や健康、

お酒造りにご神徳があるとのことで

それにちなんだお守りがありました。

もしもの時はお守りをいただきに

ここに来たいなあと感じた神社でした。

 





金網に覆われている部分は、

日光東照宮の〝眠り猫〟を製作した

左甚五郎という方の作と伝わっている

リスと葡萄という彫刻です。

リス🐿️、珍しいですね。

 

 

↓格子から覗くと、

本殿前に緑色の体を持った、

カラフルな神獣の姿が見えました😳


 

説明書が見当たらなかったので

由緒はわからなかったのですが、

どこか異国の獅子のような気配のする、

初めてみる容姿の狛犬さん? でした。

タテカミが

金髪の縦ロールみたいに見えました😳

 

 

拝殿と斎館を繋ぐ渡り廊下。

 

 

 

本殿の裏手から。

 

 

 

右手から本殿へ。

社殿の丸い何かが気になって……、

 

 

近くで見てみる。

 

とても美しい書体と幻想的な神獣が

彫られていました! 素敵✨

 

 

 

 

御神木。

建物を神木を避けて建ててくださったことが

たいへんありかたいです。

大切にされていてよかった。

 

 

 

広い、無料の駐車場があって

とってもありがたいです!

ただ駐車場は境内に近いところ、

狛犬さんの右手になるので、

参道を歩きたい方は車を停めてから

一の鳥居まで歩いて戻ることになります😌


距離はあるかもですが

椿やタブノキの樹齢300年のエネルギーを

味わって、感じて浸って

参道を歩いてほしいなあと思います✨🍀