写真は林檎🍎の花🌸
実は先月、GW中にアクシデントに遭いました。
去年のGWは陣馬山からの下山途中に
友人が脚を怪我して110番通報と救助要請をしたのですが、
まさか今年も同じ日に
110番することになるなんて
夢にも思わず……。
その日はGW中でしたが
仕事関係の打ち合わせを終えて、
車で帰宅する途中でした。
時間帯のせいか
けっこう空いていた国道を法定速度で
走っていました。
前にいた車は赤信号に変わるギリギリで抜けていったので
私がいちばん前で停まりました。
大型のホームセンターに寄っていこうかな〜と
ぼんやり思って待っていると、
突然後ろのほうでドガシャーンといった感じの
大きな衝撃音が聞こえて、
「え？」と思う間に続けてドカッというかガシャッというか
そんな音と一緒に衝撃を受けました。
一瞬の出来事です。
「え？ 何？ どういう事？」と
ルームミラーで後ろを見ると、
後ろの方々も同じようにルームミラーで後ろを見ています。
後ろの車がぶつかったの？ まさか事故？ 嘘でしょ？
いやいやいや嘘でしょう……
車をどうしていいかもわからずにいると、
左側の店舗の方々が出てこられて、
「事故ですよ。車うちの駐車場に停めてください」と……。
え、やっぱり事故なの…………。
ホントのホントに？
マジで？
嘘でしょ……？
頭の中ではこのみっつの言葉が繰り返されていました。
駐車場に停めてから確認すると、
どうやら私の後ろの車がその後ろの車に追突されて
私の車にもぶつかった様子。
110番しなくちゃ‼️ と
震える手で電話をかけました。
どうやら追突した方、私の後ろ、店舗の方などなど
それぞれが電話していたみたいで
警察たくさん来ました💦
パニクっていたみたいで、
電話の向こうの警察の方に
「落ち着いて」と何回か言われたことを
覚えています。
すぐにパトカーと救急車が到着して、
追突した車に取り残されていた同乗者が
ストレッチャーで運ばれ、
運転していた運転手も救出されて
救急車に乗って去ってゆきました……。
追突車両はボンネットがぐしゃっと潰れて
フロントガラスも割れ、
オイルが漏れていました。
スピードが出ていたのかもしれません。
そこで簡単な事情聴取を受けて、
当時の状況などをお伝えしたのですが、
その間も心の中では
本当に事故？ 本当に……本当に？……と
こればっかりエンドレスです🔁。
さて帰ろうとエンジンをかけると
グギギギギ〜と音がして
動きません💦
どうやらバンパーが奥にめり込んでしまって、
タイヤが回らなくなっていたそうです。
近くにいた方が応急処置的にドカバキと
なんとか走れるようにしてくださったおかげで、
無事に自宅まで帰り着けました。
前日に昨年怪我をした友人と
「明日で１年だね〜。気をつけようね〜」と
話していたばかりだったので、
運転しながら
「同じ日に110番することになるとは
なんという偶然……」と
なんだか不思議になりました。
ただ血を見るような大事故ではなかったことや、
私の後ろの大きなファミリーカーが
クッションになって衝撃を受けてくれたおかげで
事なきを得たんだろうと思います。
もし私が真ん中でまともに追突されていたら、
車は全損で私も大怪我を負っていたかもしれません。
後ろと追突車は全損。
うちも修理に時間も金額もかかりました。
そう考えると
軽い頚椎捻挫ですんだのは
ラッキーでした。
そしてつい数日前にふと、
去年、救助された時にあまの。が言っていた
言葉を思い出しました。
「方位がよくなかったのでは？」
方位かあ〜。
調べてみると、
私が行っていた方角は今年、月、日ともに
すべて大凶プラス暗剣殺が入っていました。
危険💦……おそろしい。
びっくりです。
暗剣殺の方位は避けたほうがいいと
昔から聞いていましたが、
ここまで大凶が重なる場合は
避けたほうがいいのだろうと思います。
避けられるなら、ですが。
今年は九星の方位厄で、
凶方位の多い星回りだということは知っていたので
成田山新勝寺で〝星供御守〟を授かりました。
香取神宮の交通安全御守も
いつも持っています。
お墓参りしている亡祖父母や亡父のおかげか
香取神宮の交通安全御守のおかげか、
星供御守のおかげか、
はたまた神社巡りのおかげなのかはわかりませんが
車は壊れたものの私は元気です。
去年も私は怪我もなく、
貴重な体験をさせてもらえました。
やっぱりこれってラッキーなのでは？
見えない力が守ってくださったおかげで、
難を逃れているのかもしれないと
今は感じています。
暗剣殺と大凶の重なる日は
要注意です
追突に遭って納得したことがひとつありました。
地縛霊、そうだよねって！
ぶつかるのは一瞬なんです。
何の気構えもないところに
追突されたりして即死していたら、
「なんでなんで？ 死んだ？ 嘘でしょ？」って
一体何が起きたのか、
自分がどうなったのか、
死んだことなんて理解できるわけもないし
しばらくはわからないだろうなあって、
それは感じました。
地縛霊になっちゃうよねって。
しみじみ……あの世に旅立つ時は、
「天界に帰るんだな」とわかるくらいの
時間は欲しいと思ったのでした。
さて北陸の神社巡りも
残すところあと一社となりました。
その前に次回は那谷寺を
ご紹介したいと思います。
