金劔宮さん✨
「きんけんぐう」と読みます。
白山比咩神社さんの近くに鎮座されている、
道路に面した場所に鎮座されています。
上の写真を見てていただくとわかるのですが
鳥居はありませんでした。
鳥居ないんだ〜? と不思議に思いつつ
狛犬さんにご挨拶をして
境内に入りました。
とてもきりりとした、
すっきりした空気の漂う境内でした。
神経が行き届いている印象でしょうか。
〝綺麗好き〟な感じ。
私以外にも参拝されている方々が
何人かいらっしゃっていて、
境内社を丁寧に巡っていらっしゃたので
熱心な参拝者さんに崇拝されている
のだなと思いました😌
境内は清掃が行き届いていて
とってもスッキリしていました。
空気感はピリッとしていて
私には少しきつめに感じました。
摂社や末社も本当にきっちり、
きれいに整えられていました。
雪から守るため、でしょうか。
透明なガラス張り✨
拝殿は格子硝子で囲まれて
しっかりと保護されていました😌
大切に守られていることが
わかります。
愛されているなあと感じました。
拝殿。文字から扉から渋くて素敵です✨
かっこいい。
忘れちゃうのでここで書いておこう。
金劔宮さんは、
シンプル ザ ベスト
な神社だったと思います😳
無駄なものはない、
(神社にとって)不必要なことはしない。
そんな意思を感じた神社でした。
狛犬さんは階段を上がってすぐの場所で
守られていました。
けっこう強面でガオー😊
⬆️⬇️今までの狛犬さんたちと
違うところが一つあります😳
前脚が片方だけ前に出てること😳
ほとんどの狛犬さんは前脚を揃えているので
珍しい姿勢だなあって。
脚が片方出ている狛犬さんも
いらっしゃるんですねえ🙄
スラリとしてかっこいい
阿吽の二対でした。
すらっと伸びた尻尾が美しい後ろ姿。
本殿は見られなかったのですが、
その前で雰囲気のある、
やはり阿吽の狛犬さんが護られていました。
笑顔のチャーミングな狛犬さんでした🌸
可愛らしいというか
優しいというか、とても穏やかで
控えめな気配の素朴な狛犬さん。
昔から護っていらっしゃるらしい。
尾っぽはフワッ。
珍しい大きなツノもふっくり。
道路側に大きな石というか岩が
境内に置かれていたので
よく見てみると……
源義経がこの石に腰かけて、
川や景色を眺めながら
ひととき体を休めたそうです。
今は前面に道路があり
木々も生い茂っているため
ここからの見晴らしはよくありませんが、
昔は広々と清々した景色が
眺められたのですね。
さぞかし気持ちが晴れたでしょう☀️
ここに義経が座ったのかもと思うと
ファンはワクワクするだろうなあ。
境内をひと通り歩いていると、
なんと地下に降りる階段が!😳
鳥居があったので、
この入り口ってなに? と
とりあえず降りてみて、
中から写真を撮ったので、
入口は撮りそこねています💦
階段から下を覗くと
照明は点いていたものの薄暗く、
先へ進もうかどうしようか迷っていると
小学生たちがわいわい賑やかに
やってきました!
……子供さんが通れるんだから
大丈夫だよ、ね😅
この階段を降りていくと、
なぜ鳥居がこちらになかったのかが
わかったのでした。
続きます〜。