東尋坊!
昔からテレビでは見ていた観光名所です。
美しい日本海が見渡せます。
この日は金沢のホテルまで
戻る予定だったので時間的な問題もあって
寄ろうか迷ったのですが、
テレビで見ていた場所がどんな感じなのか
知りたいなーと思って寄ってみました。
なんか!
むか〜しテレビで見ていた印象と
違って明るくてとってもホッとしました😌
(私がテレビで見ていたのは心霊特集&自○名所の番組だったので)
岩の岸壁が素晴らしかったです。
けっこうな岩が続きますが
下まで難しくなく降りられました😌
時刻は15時くらい。
海は凪いてキラキラと美しかったです。
ここはなかなかのとんがりの岩壁😳
⬇️入江というのでしょうか、
岩壁と岩壁の間には東尋坊を海側から巡る
観覧船が発着する場所があります。
船に乗らなかったけれど、
下まで降りていってみました。
見上げた景色はこんな感じ。
きれいだ〜✨
美しかったです!
水も澄んで透明度も高かったし
景観が本当に素晴らしい✨
昔、どこかのテレビ番組で
心霊&自○の名所のような特集を
何回か見ていました。
その記憶イコールで東尋坊だったのですが、
自分の目で直接東尋坊を見てみて、
とてもここを飛び降りるなんて
恐ろしいことはできないと思いました。
だって下は水を湛えた海じゃないし
尖った岩だし……。
岩壁の先端まで行けたとしても
(かなり怖い)
下はゴツゴツした岩だし……。
そう感じるのは私が〝死〟への
思いがないからかもしれないですね。
美しい日本海✨
たくさんの観光客で賑わっていて
明るい気配の東尋坊✨という印象で、
過去のテレビからの記憶を切り替えられて
よかったなあと思っています😌✨
すっきりとした風の吹く、
美しいところでした。
やっぱり直接、自分で行ってみないと
わからないですね😊
ただ、気になった方がひとり。
私は駐車場から、
その方はバスから降りてこられたのですが、
前を歩いていた時に
足元がちょっとふらふらされていたので
大丈夫かな? と気になって、
様子を見ながら少し後ろを歩いていました。
東尋坊の岸壁までは
土産物店や飲食店の並ぶ細い路地を
抜けていきます。
その方は途中の店先で立ち止まり、
アルコールを注文しました。
店主の方は心得ていらっしゃるのか
「お客さん威勢がいいねえ。
おひとりですか」
とサラッと聞いて、
その方がひとりだと答えると
「お車は大丈夫ですか?」と。
「バスだから。もう飲んでるし
もっと飲むの」
とその方は答えました。
私はえ、すでに飲んでるのか……まじ?
ひとりで飲んでてもっと飲むってなんで?
大丈夫かな〜と思いつつ、
そのまま通り過ぎました。
私が気になったのは、
手ぶらだった(バッグ類を持ってなかった)こと、
その方の気配が他の観光客とは
まったく違っていたこと。
そしてふらふらっとした足取りと、
すぐにアルコールだけを注文した点でした。
極めつけは「もっと飲む」😳
いやいやいや!
着いたばかりで東尋坊を見ていないのに
なぜ「もっと飲む」の?
何をしに来たの?
これらの心配は単なる私の妄想で、
彼女がお酒を飲んだ後にまたバスに乗って
お家に帰り、今も普通に生活して、
「ここ」にいることを願っています。
それを、今もふとした時に願います。