氏神さまの境内にいらっしゃる
稲荷社さん。
素朴で小さいお社ですが、
王女は暖かさを感じていました。
宮司さんや氏子さんたちがお掃除されていて、
いつもすっきりと綺麗です。
毎日お掃除が行き届いて気持ちのいいお社。
蜘蛛の巣もないのに、
ずっと〝いる〟もの
もちろん王女は昨年夏の間から、
気づいていました
粋だなあと思って。
鈴の上の梁のところ
セミのぬけがらがそのままに
年末の大掃除を丁寧にしっかりされても、
ぬけがらを自然のまま残しておかれるなんて、
宮司さんは遊び心のある優しい方なんだろうな
蝉さん、今年の夏も、
無事に地上に出てこれますように。