小学生2年生の時にブラジルから転校生が来た。

なにかのイベントとかでクラス内でグループを作る際、自分は常に一人残っていた。

それはそうだ。
誰も喋らない奴入れたくない。

必然とブラジルからの転校生とグループを組む事が多かった。

今は名前すら思い出せないが。。。
とりあえずピュアだった。
とにかく優しかったのを覚えいる。

だが、そんな彼はいじめの対象になった。
肌の色などによる典型的な差別のいじめ。

小学生程、残酷な世界もない。

私は彼の側にいた。
正義感などではなく。
彼しか一緒にいてくれなかった。
ある種、マイノリティな優越感に浸っている自分もいた気がする。

だが、私もいじめの対象になった。
自分は好きでそのポジションにいたので
そこまで苦ではなかった気がする。

ブラジルからの転校生は半年程度でまた転校していった。

私はまた無口な奴としてひとりぼっちになった。
いじめさえもなくなった。

存在自体が無に近い状態だ。

ただこの体験が周りが考える常識の中で生きていたくないと思わせたキッカケかもしれない。

正解かもわからない常識の中からは外れていきたいと。。。

続く