アマノジャックな世界 -3ページ目

アマノジャックな世界

天邪鬼な世の中をとびきり最高に楽しみましょう。

しかし昨年のあの神輿担ぎの寂しさと言ったらなかった。



あれで「わっしょい」と言えるのか?



何が言いたいかというと、私の今住んでいる自治体の祭りの話で、町内の神輿担ぎがるわけである。



それでこの町内は、とにかく坂が多く神輿担ぎがかなり難儀である。



さらに輪をかけるように、町民の高齢化が過度に進み、誰が提案したのか、神輿をトラックに積んでお礼参りをするという案がまかり通ったということである。



そして今年もこの町内祭りの日を迎えた。



僕は日頃、夜仕事のため、あまり町内に貢献してないので、祭りの神輿担ぎに関しては、快く二つ返事で承諾している。



だからこの日も店は応援要員を入れて金をかけてまでの、気合参加である。



去年の不自然さをなんとなく思い描きながらの神輿担ぎが始まった。




確かに最初は威勢よく「わっしょい!わっしょい!」と声も出てノリノリでいたが、なんとうちの前の坂になるとなんと去年と同様車に乗せるではないか!!!



ちゃんと嫁に祝儀を渡すように言っていたので、約束どおり、門前に出ていて祝儀を獅子舞に食わせたが、その家の前で本来ならオトコ達が威勢よく神輿を上に突き上げて「わっしょい!わっしょい!わっしょい!」と3回連呼するのだが、当の神輿はトラックの上である。




いやーなかなか口だけでそれは言えないものである。なんの苦労もしてないからね。。。



なんか腑に落ちないまま順番が終わって、次の担ぎ手達にバトンタッチとなった。



うーん、年寄りたちは今年は楽だっただの、言っているが、本当にいいのだろうか?



なんとなくご利益がない秋祭りの出費となった気がするのは、私だけではあるまい。



高齢化社会が生む不条理は、いろんなところに潜むものである。



しかし俺は来年もめげずにがんばって祭りを盛り上げていきたいと心に誓うのであった。




台風が去ると本当に寒いものである。



なんか秋の季節変動のわかりやすいきっかけである。




こういうわかりやすい、少々急にという感じが無いと、いつまでも半袖半ズボンで雪を迎える感じになってしまう。



そして急に寒くなると、焼肉屋の売り上げも一気に下がっていくものである。




なんかこんな展開を10年くらい見てきたような気がする。



ああ今年もこーやって秋が到来して、売り上げも忘年会シーズンまで停滞していくのだと、たぶん10年後も同じことを言っているだろう。



なんだかんだ言って、移り変わることと、移り変わららないことの種類が年を重ねて少しずつわかってきたような気がする。




前にいた会社が倒産して、いちおう僕は債権者になるので、破産管財人から簡易裁判所への招待を受けた。



仕事日だったら、正々堂々と行かなかったと思うが、たまたま休みの日と重なった。



今更、正直多少の恨みが残る社長さんの顔を見に行くのもなんだか、気分が悪いなあと思っていたが、他の懇意にしている債権者に強く誘われたため、行って見ることにした。



まあ一旦行くと決めたら、なんだかこんな機会はめったにないなと思いながらわくわくしてきた。



しかし実際行って見ると、(少し遅刻したが) ぜんぜん面白くないプンプン




なんか結論も出ていない。



もっと有罪、無罪みたいな はっきりした裁判じゃないとつまらない。



なまじっか被害を被っている我々債権者は、当事者としてもっと熱く債務者に対して叫びまくるようなシナリオを用意して臨めばよかった。



なかなか「何か質問はありますか?」と振られても叫びまくるようなことは出来ないもんだ。



裁判なんてだいたいがこんな地味な結末なのかもしれない。



我々はみんなテレビっ子なんで、大げさな結末、もしくは、はっきりした結末を期待してしまう。



なんかしっくりいかず、その後回らない寿司屋にて、一杯やりましたとさ。。。ちゃんちゃん。。。