コロナ騒動で
乳がんの方専門の
旦那も暇を持て余してたので
夫婦50割りで
1人1200円で観られるし、
映画観に行ってきたー♪
Fukushima50、、、
映画観て最初から最後まで
ずっと泣きっぱなしやったんは
初めて。
もう、あかんかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
胸が苦しくなって
あの時の衝撃や不安や
様々な当時の思いが蘇り
息ができへんようになりそうやった。
9年前。
TVの映像で水蒸気爆発を見た時
あぁ、日本が終わるんやと
こんな事が現実に起こるんやと
心の底から恐怖に包まれた。
放射能汚染が日本を滅ぼすんやと
夢ならば覚めてと
どうしたら9歳の息子を守れるのかと
Twitterやネットの情報ばかり探ってた。
でもこの映画を観て
当時の原発の現場で起きていた
ほぼ事実に基づく出来事を
映像としてみることで
あぁこんなにもこんなにも！！
当時の現場の方々は命を魂をかけて
日本を救おうとして下さってたのかと。
想像を超えた現場の壮絶さと
東電、官邸との不毛なやり取りに
振り回されながらも
なんとか日本を守る為
我が身を投げ捨てようとする姿に
涙が溢れて止まらんかった。
もちろん実際とは違う部分や
印象を操作してる部分
綺麗にまとめてる感ももちろんあるけど
そんな事より！！
あの日あの時
信じられない線量の中建屋に残り
最後の最後まで原発から逃げなかった
吉田所長はじめ現場の方々。
いつ爆発を起こすかわからない危険も顧みず
電源の確保や水の確保に奔走してくださった
消防士や自衛隊や
それに協力してくださった方々。
当時あの場にいた方々は
今もお元気にされておられるのかと
そんな事さえこの映画を観るまでは
思いが至らぬ自分が恥ずかしくなった。
観て良かったなー。
事実のほんの一端かもやけど
知って良かった。
あらためて
あの日２号機が爆発を免れ
日本が生かされた奇跡を噛みしめ
命を大切にする事を誓いたい。
プライベートサロンをはじめました。
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