親子の誤解

うちのバカボンは高校3年生。

高3の夏といえば進路を決める大事な時期やけど、

皆さまご存知の通り、

バカボン昔からお勉強が大嫌い

1学期の通知表では進路どころか、

まずは卒業出来るのかも微妙という

彼に決して多くは望まんが、

とにかく人としてしっかり生きて欲しい。

親としては

ただそれだけの想いなんやけど、

日頃のバカボン見てるとあまりに不甲斐なく

母ちゃんも父ちゃんもイライラMAX

夏休み前にはバカボンの不甲斐なさに

私と旦那がバトルする羽目に

そんな中。

先日、

旦那に突然の仕事の依頼が入ってんけど、

なんせ前日の夜に通常と異なる様式の

突然の仕事依頼だったので

１人で対応できるのか？と旦那もプチパニック

これまでもGWとかの繁忙期に

『バカボンに手伝わせたら？』と

何度も旦那に提案してきたんやけど、

普段のバカボン見てるときっと使いもんにならず

かえってイライラするやろと、

これまではどんなに大変でも

旦那がバカボンに声かけることは

せーへんかってん。

でも今回は猫の手でも借りたいとなり

初めてバカボンに手伝いを要請。

起業して3年。

旦那とバカボン、

初の親子での仕事が実現しました〜

さてさて、どうなるのやら？と

私もちとドキドキやってんけど、、、

バカボン、

意外と役に立ったみたいで

めちゃ忙しかったから

ある部門は少しだけ説明したら

あとはバカボンに任せたらしいねんけど

思った以上に上手く立ち回ってたようで

旦那も思いがけないその姿に驚いた様子

バカボンはバカボンで、

旦那のお客様に対するサービス精神に驚いたようで、

『俺、父ちゃんみたいに出来へんわー』と

彼は彼なりに父ちゃんをリスペクトしたよう

親も子も普段は、

嫌な部分ばかり見てしまいがちやけど、

環境を変えることで

お互い違った一面が見えるんやなぁ

バカボンの将来を憂い

ここんとこ夫婦で沈みがちやったけど、

この日の出来事は天音家に、

多くの学びと希望を感じさせてくれました

バカボンをバカボンと呼ばなくて良い日まで

母ちゃんはまだまだ生きるのだ

ポチッとして頂けたら励みになります
読んで下さりありがとうございます

にほんブログ村

こちらもポチッと下さると嬉しいです
ありがとうございます

人気ブログランキングへ