今更ですが、
まずは天音の病歴をおさらい(・ω・)/

2015年1月末に乳癌が発覚。
大学病院で詳しい検査の結果
左胸に4cmのしこりがみつかり、
リンパへの転移が疑われた。

生検の結果は
ルミナールa、ki-67は9.5%
浸潤型の硬癌でステージは2b

ぜんそくを持ってるので
MRIは受けられず、
術前にCTや骨シンチや
胸部レントゲンなどの検査を受けた後、

3月26日、左乳癌の温存手術と
センチネルリンパ生検。
(リンパ廓清は拒否)

術後の病理検査の結果で
断端陽性だったことがわかり
癌の取り残しが発覚(T_T)
リンパへの転移、
また乳管内に非浸潤性小葉癌の
疑いもみつかった。

ERは7、PgRは8のホルモン陽性、
HER2は2+の陽性だったので
ルミナールはbに変更。

手術前に骨シンチをしたのに
そういえばそれに対しての説明が
一度も無かったことを伝えると
主治医も見てなかった事が判明( ̄□ ̄;)!!

あらためて主治医と一緒に
骨シンチの結果を確認すると
右胸骨の第6部分に怪しい集積が(TωT)

びびる私に主治医は
『これは問題ないと思われます』と
軽くスルー。(´д`lll)

ずっとこの骨シンチの結果が
気になりながらも、
その後放射線やホルモン療法はせず、
一日一食や断食や様々な温熱療法など
独学で自己免疫アップをめざし
日々を過ごす中、

病気の本質を説き、
不安な患者の心に常に寄り添ってくれる
ワクワク先生との奇跡の出会いや、

ブログを通じて
沢山の同士達との出会いを頂いた。

仕事も問題なくこなし、
体調も良く、
毎日穏やかな日々を過ごしていた。

そんな中、、、


先日受けた手術後初めてのエコー検診で
まさかの細胞診のオーダーが!(((( ;°Д°))))

結果は取り残しの癌が
進行しているとの事だった。

術後、放射線を受けるかどうか
悩みに悩んでいたとき

『先生ならどうします?』

と放射線医に尋ねると、

『僕ならすぐに全摘します。だって
癌が残っているんですよ!!』

その言葉を聞いて
放射線を受けるのをやめた。
もしまた癌が暴れ出したら
まずは全摘をしようと思ったから。

私が作った癌だから、
まずは私自身が変わらなければと
食生活を変えた。

ストレスを減らして、
身体を温めて、
じっくり体の環境をメンテナンスしながら
癌が住みづらい体つくりをしていきたいと
思っていたけれど、

私の癌のスピードは
それをゆっくり待ってはくれない
性格のようで( ̄ー ̄;
(→Ki67の数値は当てにならんっちゅうことや)

ワクワク先生にも相談し
これからの事をじっくり検討した結果、
医大の主治医が提案する
全摘&リンパ廓清を受け入れようと決意。

手術の日程が今月半ばに決まった時、
ふいに医大の主治医に質問した。

『先生、もし今、他に転移が見つかっても
この全摘手術やリンパ廓清します?』

『いや、もし他に転移が見られたら
またそれは変わってくる可能性がありますね。』

『ほなら手術する前に、
他に転移がないかもういっぺん
調べてからの方が良くないですか?
以前、骨シンチで指摘されてた
胸骨の集積の件とか、
先生は問題ないって言ってはったけど、
ちゃんと確認しときたいですし・・・』

すると主治医はもう一度以前の
骨シンチの結果を見つめ

『ん・・・・・そうですね、では
CTと骨シンチと腹部エコーしてから
もう一度判断しましょうか。』

心の中で(なんで私主導なん?)と
突っ込みを入れながらも

改めて全身の検査を
行なうことに。

・・・おっと!(^▽^;)
ここまでで
えらい長文になってしもたわ。


この後のお話は
次回へ続きます・・・(・ω・)/

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