近藤誠先生は、乳癌温存療法のパイオニアとして
長年慶應義塾大学医学部にて癌治療に従事され、
昨年2014年3月に定年退職。

その後は執筆活動と並行し、
個人で東京のマンションの一角に
『近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来』を開き、
現在もなお多くの癌患者と向き合い、
癌の放置治療を提唱なさっておられる方。

抗がん剤の毒性を提唱し、
医学会からは強い反発を受けながらも数多くの著作本を執筆し、
その業績が認められ「第60回 菊池寛賞」を受賞されたり、
TVなどにも出演されるなどこの世界では有名な先生だという。

多くの著作の中から数冊を読み漁り
先生の唱える癌の放置治療に感銘をうけた私は、
はるばる地方から1人飛行機に飛び乗り、東京の先生の外来へと訪れた。

先生の第一印象・・・
わぁ、大っきい!!!(笑)
多分180cm以上あるんちゃうかな?
すごく大きな方でしたw

まずは触診。
そして持参したマンモ・エコー・CTのデーターをじっくり診断。

先生の見立てを伺い、
自身の質問をぶつけた。

そして診察を終え、
先生が差し出した右手と握手をしたとき
私はなんだかすっかり心が軽くなっていた。

よし、心が決まった。

全摘はせず、しこりの部分だけを切除。
リンパもとらない、化学治療も、放射線治療もしない。

これが私が決めた自分の治療法。

さて、この提案。
果たして、K大の先生が受け入れてくれるかしらん?^^;

てなことで
今からK大いって話をしてきま~す!!


追伸
近藤先生のセカンドオピニオンを
これから受けようと思ってる方へ


セカンドオピニオンの所要時間は1人30分です。
30分おきに予約が埋まっており、
次の方がすでに付近でスタンバイしている状態で、
時間をオーバーすることは不可能です。

近藤先生のところへ行く前には、
必ず先生の著書を数冊読んで
先生の提唱する癌の放置治療理論を理解していないと、
せっかく外来を訪れても、納得できるお話ができないと思います。

先生の著作を読んだうえで、
自分が聞きたいこと、知りたいことを明確になさってから
セカンドオピニオンを受けられることをお勧めします。