さて、これからヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを観に行くので
備忘録として破について振り返ってみたいと思います。
※めっちゃネタバレです
誰もが病んでいたTV版に対し
ひたすらポジティブだった新劇場版:破。
昨日は金曜ロードショーで放送され
ファンの皆様の今日に向けての復習も捗ったことと思う。
そんな中でも一際目を引いたのが綾波レイである。
「破」のレイは、とにかくよく笑う。
シンジのために素直に奮闘する彼女は大変可愛らしい。
しかしそんな彼女は、TV版と同じ虚しさを秘めていた。
「私が死んでも、代わりはいるもの」
シンジとの絆を感じつつ、涙を流して散ったTV版のレイ。
帰還を喜ぶシンジに、彼女は言い放つ。
「多分、私は三人目だと思うから」
それまで築き上げた2人目のレイとの絆の消失。
TV版で最も喪失感の大きかったシーンの一つだ。
それに対する14年越しの答えが、破で出された。
「違う、綾波は綾波しかいない!だから今、助ける!!」
私はかれこれ10回以上は破を観た。
それでも毎回このシーンで涙する。
TV版における喪失感が、シンジとレイ、二人の絆で満たされてゆく。
これを涙せずして見られるはずがあろうか。
私は新劇場版:破という作品にとても満足した。
だからこそDVDを購入したし、何度も繰り返し観ている。
その間、早く続きが観たいとは感じなかった。
一つの答えが出て、ある意味の完結をしてしまっているからだ。
今はただ、頭をからっぽにして
新劇場版:Qを受け入れる準備をします。
何が起こるのかあれこれ考察するのも楽しいですが
破の後にそれは野暮と思うのです。
劇場へ行って来ます。
エヴァ大好きー。