昨晩、楽しみにしていたワインを開けました‼️
イタリアはフリウリの「ダリオ・プリンチッチ」のビーノ・ビアンコという白ワインです。
5000円のワイン♡この造り手にしてはこれでも買いやすい値段のもの。
フリウリは「白ワインの聖地」と呼ばれ、
日本でも有名な造り手もいます。
わたしはこの黄金がかった色が大好きで、
(黄金色は白ブドウを使って、
赤ワインとおなじように皮や種も
漬けこんでいるから)
このオレンジワインと呼ばれるワインを
好んで購入します♡
そしてこの、
ワインという飲み物が、
今年わたしの器を広げてくれました!
それまで、ワインの価格は
頑張っても2500円!というのが
私が勝手に設けていた基準線でした。
そういうのありません?
服には出せるけど、インナーはケチるみたいな
もともと、
飲んだらなくなっちゃうような、
物質として残らないものに
お金をかけることが苦手で、
高いワインを飲んだこともないくせに
「安くたって美味しいし♡」と
思っていました。
(飲んでから言え案件)
もちろん価格が安いワインだって
美味しいものは多いし、
気軽に飲めるよさもあるし、
今でも好きでよく買います。
ただ高いワインには高い理由もあります。
造り手のこだわりや、
ブドウの品種が希少だったり、
または土地の付加価値(テロワール)だったり、
樽に漬けている時間の長さだったり。
1500円のハウスワインでも美味しいけれど、、
ある日、
今のワタシがちょっぴり頑張ったら手が届くワインを飲んでみたいと思いました。
高いワインって
何がそんなに違うのだろうか?
という興味。
そこでちょっとビビりながら初めて自分で購入したのが、4800円のワイン。
選び方もわからなかったからラベル(エチケット)で決めました♡ハチかわいい
タイのカルパッチョに合わせてみました♡(料理は夫)
その時の自分の中では、
飲み物に2500円超えは恐怖でした。
「本当にいいの!?5000円あれば違うもの買えるよ!!?」
こんな声が頭を占領しましたが、
「いや!!
私は飲んでみたいんだ!!!!」
と購入しました。
そこからさらにワインにハマって、
今では5000円のワインまでは、
ちょっと手を伸ばせば
購入できるようになりました。
まだザワザワするときもあるけれど、
5000円までは私の普通になりました。
最初はなんかザワザワしていても、
ある日、それが普通になる瞬間がくるんです。
そうなったら、
その時の今の自分がまた惹かれるもの、
豊かだなと思うものを取り入れてみる。
その繰り返し❣️
それが器を広げるってことなんじゃないかなと
思います。
もっと早く!と行き急いで、
1500円のワインから
25,000円のワインに段飛びしても、
それを受け取れるだけの器は
私にはありませんでした。
「やっぱり気兼ねなくごくごく飲める1500円のワインってサイコー!!!」と
戻っていたかもしれません。
別にそれでもいいんです。
ただ私は、
ワインの世界を広げる♡と決めた
ので、
そうやって器を広げていきたいと思っています。
次は6800円から9000円のワインを飲んでみたい!と思っています。
そういう想いって自然に出てくる。
その時が手を伸ばすタイミングなんだと思います。
今の自分がちょっと手を伸ばせば届きそうな豊かさを取り入れてみる(こわいけど)
↓
また取り入れてみる
↓
ある日それが当たり前になっている瞬間がくる
↓
そうなったら、またその時の今の自分が感じてみたい豊かさに手をのばしてみる
↓
この繰り返し♡
自分の中の豊かさって、インスタントコーヒーからドリップコーヒーかもしれないし、えのき茸から原木しいたけのような、地味なことかもしれません。でも自分が望んでいるのなら手を伸ばしてみる。
そうやって自分に応えていると、背景って気づいたときには変わっています。
だから普段から自分をみることって
とっても大事。
自分が今何を感じて、
何を望んでいるのか知らないと、
願いすら気付かないからね。
自分の願いにまっすぐ手を伸ばすこと、
これが次の繁栄の一手です♡
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