昨日の夕方、一人の女性から相談を受けた。

      その話を聞いた私は、一瞬思考回路が停止した。

      もしかしたら・・・・・  そう・・・ 少しだけ想像してた。

      彼女から 「相談があるんです。」 と言われたときから。

      でも、それは私の考えすぎだと。

      まさか その 『 想像 』 が現実に起こっているなんて・・・・



      今ここで詳しくは話せませんが

      その内容は、ドラマで見たような… 小説が書けそうな… そんな内容。

      「やっと話せた」 ほんの少しだけ安心したらしい彼女は、私の前で大粒の涙を流した。



      その時、私は決めた。

      それが

      難しいことであっても

      私の知識では足りないかもしれないことだとしても

      全力で彼女を守ると・・・・・





      少し前から気づいていた。

      彼女の笑顔に淋しさが漂っていること

      忙しくて体調が悪いのかと思い、聞いたことは何度かあった。

      その度に彼女は、大丈夫ですと答えた。

      もう少し、聞き方を変えていれば・・・・・

      苦しい思いをもう少しだけ早くわかってあげられていたら・・・・・








          もう、大丈夫だよ。

          頼りないかもしれないけれど

          私が一緒に戦うからね。

          あなたが心から笑えるようになるまで・・・・・










              今日、ここに書いたのは彼女のことを伝えたかったからではありません。

              みんなの前で、こうして宣言することで

              私がこの問題から逃げ出さないようにするため

              彼女に心から笑って欲しいから・・・・・