「型だけ取っておきましょう。」と言われて何故かすでに出来上がっていた義歯(入れ歯)の

写真です。 (初めて写真を載せるのでなかなか上手に出来ません。。( ̄_ ̄ i))




メイアイヘルプユー?-新品の義歯(入れ歯)     お恥ずかすい。。(ノ_-。) でも新品です。



この時点で私の上の歯の状況と言えば、本来なら16本ある永久歯ですが親不知歯は

2本ともとっくに抜いておりますし、くわえて左4番と6番、7番、右の4番が歯周病の為に

存在してませんでした。(左右の表現に誤りがあるかも知れず逆かも知れません。)


残りは10本でした。


D先生医者が歯科技工士に指示を出して完成させていた入れ歯は、左端に針金が見えると

思いますが、この位置に今も現存する比較的揺れが少ない右上7番の1本だけを残して他の

9本は一気に抜いてしまうコンセプトで作られていました。


一瞬呆然として何だか良く解らなかったんですが、我に返って疑問が湧いてきましたので

質問をしました。


おとうさん。「先生、1本残して全部抜かなあきませんか?」

医者「そうなんです、かなり全体が揺れていますので、この状態で何とか1本で入れ歯を

もたすしか方法がないんです。」



おとうさん。「う~ん、左の上(3番5番のブリッジの事)を残して3本でもたすのは無理ですか?

まだちょっと揺れがマシな気がするんですけど。」



医者「う~ん、左の歯も相当揺れてますし支えることが出来る状態ではないんです。もし

残して針金をかけるようにしたとしても、そこに力が加わりますからおそらく2~3か月で

抜けてしまいます。」



おとうさん。「・・・・・・・・・。ただ・・・やっぱり2~3か月でも左右で支持するような入れ歯じゃないと

いきなりこの形は慣れるのが大変と思うので、ギリギリ(3番5番ブリッジが)抜けるまでの

3本で支持する入れ歯を作ってもらって、抜けてからこれを使うって出来ませんか?」



医者「え~~っと出来ないことは無いんですが・・・、実はこの義歯を保険がきくので作りました

から、今おっしゃるような入れ歯をもう一つ作るのは保険がきかないので自費になるんです。」



おとうさん。「はぁ? ・・・保険がきかないでその入れ歯を作るといくらぐらい掛かるんですか?」



医者「え~っとですね~~。。。ゴニョゴニョゴニョブツブツ・・・1万5千円ぐらいで何とかやらせて

もらえると思いますが・・・。ただやはり長く持ちませんしもったいないですから・・ゴニョ。」



おとうさん。「いや、別に1万5千円ぐらいやったら自費だろうがそれを作ってもらいたいです。」



医者「はい、分かりました。それでは次回までに準備しておきますのでスミマセンがもう一度

型を取らせていただけますでしょうか。」



おとうさん。「・・・。はぁ。」



そんなやり取りがあり次週に、7本抜歯して出来た入れ歯を装着することになりましたが、

保険が適用になるとかならないとか、1本残すとか、他に方法が無いなどなど一度も私は

医者 ← こいつから説明を受けたことは無く、それほど貧相に見えてお金を持ってないと

思われたんでしょうか?(-""-;)



その後これまたむかつく事にその日のお会計で、「次回までに入れ歯を作っておきますので

今日はその費用の1万5千円を先にいただきます。」と受付のおねえさん女に言われて、

心の中ではいかりや長介さんが出てきて


いかりや長介 「先に? ダメだこりゃー!」   って  感じでした。





次回で少々長文になっても、この歯医者ネタに取り敢えず区切りをつけたいと思いますので、

3~4日後になるなあって考えながら つづく




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