今年も年の瀬がやって来て、私はまたいつものように今年最後の記事を書いている。内容は毎年大体同じだと思う。決まった挨拶文のような記事だ。ある時から自分が写っている写真を一緒に載せるようになった。人が撮ったものもあるし、自分で撮ったものもある。今回は熊野旅行をした時に撮った写真を載せた。
ブログを始めてからもう随分時間が経って、平凡な中にも色々と変化はあった。もう何もかもが嫌になってしまった時もあったし、このまま同じような生活を続けていていいものかと不安になった時もあった。楽しい事も辛い事も、平等とはいかないまでも両方ちゃんと存在していた。ある意味、私は日々を上手にやり過ごしてきた。
年齢を重ねる事はどうしたって避けられないし、それに合わせて人間関係や環境が変わっていくのはごく自然な事だ。例えば、子供だった自分が大人になり、人の親になったりすれば、その後の生活はそれまでと全く違うものになるだろう。そしてもう、自分の事だけを考えて生きていくわけにはいかなくなる。
自分が何を求めているのか、ふと、わからなくなる時がある。平穏を変わらず続けられる事の幸福さはよく知っている。流れに身を任せるだけでもとりあえずは生きていける。自分が今のような生活がずっと続いていけばいいのにと思っている事にも気づいている。それでも、このまま変わらなくていいのかと疑っている自分がいる。
頭の中に浮かんだ事をつらつらと書いてしまったが、別に塞ぎ込んでいるわけではない。一年の終わり、時間の経過をはっきりと認識するような時に立ち止まって振り返ってみたくなるだけの事だ。後悔とは少し違っている。無理矢理に表現しようとすれば、日常に埋もれてしまっている焦りに似ているかもしれない。
色々思うところはあったが、今は今年一年が何とか無事に過ぎ去ってくれて良かったという気持ちが大きい。ブログに関して言えば、段々小説を書く気力がなくなっている事が気になるが、今後もゆったり続けていこうと思う。書きたい事はいつか自然に出てくるだろう。いつもより長い今年最後の記事を書いた、今日のように。
更新ペースは落ちるかもしれませんが、来年もまたお付き合いいただければ幸いです。
よいお年を^^
2016年12月28日 amamiya
