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 ブログを始めた当初から「定点観測」をテーマにして、ベランダから見える空の様子を写真に撮っている。撮り始めた理由は忘れてしまった。単純に空が綺麗で、何となく撮ってみた一枚がきっかけだったかもしれないし、空を同じアングルで(ちょうど目印になる建物もある事だし)撮り続けてみるのも面白そうだと思ったからかもしれない。

 定点観測として撮っている方角とは別に、この部屋にはもう一つ空が見えるポイントがある。そちらには気軽に出られるようなベランダがないので空の写真はほとんど撮らない。しかし稀に、いつものベランダから空を眺めていて「もしかして」と予感がすると、部屋を移動してもう一つのポイントから見える空を確認する。

 そこから撮影した空が上の写真だ。この写真を撮ったのは5月28日(定点観測の写真を撮った日)なのだが、その写真と比べるとほぼ同じ時間でも空の様子が全然違う。棚引く雲が波のように見えて幻想的だった。山並みが綺麗に見え、電線などの障害物がないので、空の写真としてはこちらのアングルの方がいいかもしれない。

 撮ろうと思えばいつでも撮れるのにも関わらず、気が向いた時にしか空の写真を撮らないので、この「もしかして」の予感が当たると嬉しい。あぁ、やっぱり今日はこっちの空も綺麗だったと少し得をした気分になる。これに気づいたのは自分だけかもしれない、と思いながらシャッターを押す。そんな日々が今は割と気に入っている。