こんにちは!
いつもご覧いただき、
いいねやコメントをありがとうございます!
息子
現在、中学3年(情緒クラス)。自閉症スペクトラム障害もち。
6歳で強迫性障害 → 薬物療法 → 薬剤過敏の副作用で悪化 → 精神薬減断薬完了 → 復活!!
行きたい時に学校に通う不登校児。
アニメ・カラオケ・SASUKE・相撲・サッカーのオタクさんです(笑)
母(だいちゃん)
シングル・アラフィフ・ワーママ。
いつもはもの凄くくだらなくてふざけてるけど、好きなジャンルは「哲学・倫理学」
一人でも、どこでも、土食ってでも生きていけるような、たくましいリア充さんです(笑)
最近、プロテインにハマっている
さて、今日は…
【ひどいパニック!帰れなくなるかと思った…】
分かりづらすぎる…。
ずっと大変だったのかな。。。
ずっとしんどかったのかな。。。
ずっといやだったのかな。。。
ずっと無理してたのかな。。。
ずっと頑張っていたのかな。。。
成長してたと思ってたけど、
経験値をためていくその過程は、
もれなく、息子のしんどさも
ため込んでいたのかもしれません。
経験することの中に
しんどさを抱えるのは
重々分かってはいたけれど、
あんなに楽しそうに、
あんなに自分から頑張って、
あんなに意欲的で、
あんなに未来に向かって、
ゆっくりではありましたが、
自信ありげに前進していた息子が
今日泣きながら言った言葉です。
「ふりだしに戻った…」
…
…
…
家に帰ってきてから
たくさん話を聴きました。
そのあと、おいしいご飯を食べました。
息子の顔は、かなり疲れた様子でした。
今はもう眠っています。
「疲れたね。」
「しんどかったね。」
「とりあえず今日はもう休もうね。」
ただそう声をかけました。
ふりだしに戻った…でも…
ふりだしに戻る必要があって戻ったのだ
そう思います。
きっと今の息子には、
このまま突っ走らず、
ふりだしに戻るように、
その方が、
きっと良いんだよと
息子自身がストップをかけたのだと思います。
良かった。
手遅れにならずに。
幸運なことに、
私達は、
ふりだしに戻ることが
どれほど重要な事かを知っています。
発達障害を抱えた息子は、
これからも何度も
ふりだしに戻るのと同じ気持ちになるかもしれません。
でもそれは、
必要があって戻るのだと、
妙に納得出来るのではないかと思います。
そして、
ふりだしの位置は、
実は今までのふりだしの位置よりも、
少しずつゴールに近い位置に移動していると
そう思うのです。
あぁ、なんて地道な人生なんでしょう。。。
コツコツ積み上げては
ふりだしに戻り、
またコツコツ積み上げるのに、
少し休んでからではないと動けず…。
息子の日々の涙ぐましい努力は
いつか必ず花開く
そう信じて
明日からまた
サポートしていきたいと思います
私も今日は疲れちゃったので、
ガッツリ眠ろうと思います
母より