おはようございます。ご覧いただきありがとうございます!

 

※あくまでも息子の状態に関する話ですので、お薬の効き方には個人差があるのだと思います。

 

【出現した様々な離脱症状】

減薬:小学2年生の夏~小学3年生の夏

 

来る日も来る日も

一錠の薬をピルカッターで

カットして飲ませながら、

徐々に徐々に

体内から薬を抜いていきました。

 

すると、様々な奇妙で恐ろしい

症状が出現しました。

 

寝入るときの数分間で

何度も何度も悪夢を見、

「ハッ!!」と

驚いて起きてしまう。

 

眠くて眠くて仕方がないのに

眠れない。

十数回起きてしまって

やっと寝入れたこともありました。

 

ぐっすりと眠っているとき、

「カサカサっ、カサカサっ」

リズミカルに何度も同じように動く足

足と布団のこすれる音で

私が起きてしまうほどでした。

 

昼間は、手の指が無意識に動きます

手がOKの形になり(だいちゃんのプロフ画像の手です。)

親指と人差し指をピンピンと

はじくように動いていました。

 

原疾患の強迫性障害の

症状もまた出始めました。

 

でも、これは減薬時にも

原疾患のような症状が

離脱症状として出ることがあるそうで、

出たり消えたり出たり消えたり

何度も何度も繰り返されました。

 

時には、叫びながら

家を飛び出して

行ってしまうこともありました。

 

その時の私は、

起床後何をおいても

真っ先にやることが

「ブラジャーを付ける」

ことでした…。すぐに追いかけていけるように…。

 

それほど

気の休む時のない

日々が続きました。

 

日常生活を送っているけれど、

皆の日常生活からは

かけ離れたところで

生きている

そんな感じがしていました。

 

続きます。