うっかりしたらやられそうになります。
それで朝からもめることもしばしば。
このままだとどうにかなってしまいそうだったので、
洗濯をあきらめ、
ヒルマと二人で散歩に出ました。
外はいいお天気です。
しばらくすると、ふとヒルマが─
と、やさしく語りはじめました。
わたしが大きな声で怒鳴ったので、
ちょっとヤダ(嫌)だったそうです。
そしてヒルマの愛車『アンパンマンカー』でぶつかって来るのを、
「あっち行って!」
「あぶないでしょ!」
ヒルマには、ヒルマの言い分が(ちゃんと)ありました。
そうだよね・・・
コンビニのレジ待ち中であっても・・・。
そうしてスッキリすっかり和解した帰宅後は─
いつもと変わらぬ我々なのでした・・・。