と感じた1日。
外国人と一緒に和食をつくる会に参加をしてきました。
大人数の参加者、外国人も日本人も一緒に和食を作ります。
メニューは、
鮭ちらし寿司
茶碗蒸し
米ナスの鶏みそあんかけ
わらび餅
いわゆる和食です♡
面白かったのは、外国人が興味津々にあらゆる材料、特に調味料の写真をパシャパシャ撮っていること。
普段見ている、食べている和食が、実際にどのような材料からできているのかって、見る機会がなかなかないものね。
そう考えると、和食って色々な調味料があって少し難しいのかも。
工程もけっしてシンプルとはいえない。
ちょっとした作業も多い気はするけれど、その分、味は抜群だと思う。
それに、見た目の芸術だったり、食べてもらう相手を思う気持ちが料理に現れるのが、まさに和食だとおもうのです。
みんなとても真剣に取り組みました。
鮭ちらし寿司は、おいしくないわけがありません！
やっぱり外国人はお寿司が好き。
この日は特に錦糸卵に興味深々。
茶碗蒸しは、海老、椎茸、たけのこなど、たくさんの具材を入れて、とろりとした優しい味に。
それからナスの鶏みそあんかけは、外国人も感動！上にのせる味噌ってどんなもの？と赤だしについて説明。
味噌の種類を伝えるって難しいなぁ。
外国人は見た目の際立ち、華やかさもとても気にします。
最後はわらび餅。
外国人とお料理を作ると、改めて日本人として気づかされることもある。学びが多い1日なのでした。