昨夜は息子からの相談

年下の子が悩みを抱えていて、息子自身は相談を受けている、というわけではないのだけれど、どう声をかけたらよいか、と。

様々な本を読んだり、自分なりに考えているようだった。

自分が打ち明けた相手が、こんなに一生懸命調べたり、考えてくれている事自体がどれほど嬉しいことかと伝えた。

気負わなくていい

今まで通りでいい

そのままでいい

いつでも話を聞くこと、会おうということ、そんなことを絶えず伝えられると良いね、と話すと

そこは大丈夫、と笑顔になった

様々に話しているうちに、

そっかあそんなふうに話したら

前向きな話で終わるのかぁと

わが子からそんなことを褒められるなんて、ね

最後はがんの治療の話、生物の遺伝の話、自然淘汰の話、と話が盛り上がり

結果論で物を言うことについては違う、ということについて意気投合

こんな話を、家の中で息子とできるなんて、ね

あったかい紅茶を飲んで、美味しいスイーツを

食べながらじっくりと話し合う

なんと、話が合うことだとただただ驚く

オットとはまるで話が合わない

話どころか

紅茶をいれるなんて言ったら、まず紅茶嫌い、スイーツもね、これは嫌い、とかそこからだしね！

21年目の結婚記念日でも、やっぱり違いすぎることが

面白くて、ゲラゲラ笑った

とことん好きな範囲の狭い夫がお店をチョイス

話が通じなさすぎて半日、

お腹抱えて笑ったよ

違いが面白い

意見が合うのもまた面白い

あったかい紅茶でじっくりと語り合う夜