地元の杜氏さんが主宰する
甘酒&糀作りを体験してきました
普段からスーパーで乾燥糀を購入し
甘酒を作って毎朝食べてる二人
杜氏さんの田んぼで取れたお米と
京都の酒蔵さんのこうじ菌で作る
糀作りを学びました
ところでこうじには
麹と糀がありますよね
糀は国字で米に花が咲くと書き
こうじ菌は国菌でもあるんですね
知りませんでした～
なんだか日本らしくていいなぁ～
気に入りました
これから糀を使わせてもらいます
それでは会場を自宅に移し
自家製糀作りを始めます
先ず蒸した米を28℃位に冷まし
種糀を振り掛けては混ぜるを3回繰返し
キッチンペーパーでくるみ
ジップロックに入れます
ここからが
甘くて美味しい糀作りの面白さ
2日間かけて温度管理しながら製糀
杜氏さんが冬季に勤めている酒蔵は
実際に2時間交代で起きて管理
杜氏の仕事は経験がすべてだそうです
呼吸出来るように口を開け
使い捨てカイロで保温しながら
35℃を24時間キープ
次にジップロックから取り出して
乾燥させながら41~44℃で8~12時間
上に洗濯ネットを被せました
41℃以上維持することで
糀の甘さが決まるらしい
温度が低くて青カビ等が生えたら失敗
思うように温度が上がらないため
使い捨てカイロ上下で8個使いました
寝室に置いて寝たら
ほんのり糀の甘～い香りが拡がります
2時間おきに…
もちろん起きませんでした
果たして出来栄えはいかに…
下部は適切な温度と湿度で
良く出来てますが
上部は乾燥が進み米粒感が残っています
やっぱり2時間おきに混ぜないと
こうなるのかな？
今回はここで終了とし
バラバラに広げて乾燥します
生糀の良い香りだこと
このまま食べてみると
上部下部の糀の食感は違えど
噛みしめる程に自然な甘味が美味しい
自家製なので
冷蔵1週間冷凍2~3ヵ月だそう
生糀の恵みいただきます
古民家で杜氏の方に講師をお願いして
1泊2日農泊体験もいけるなぁ～
心のお楽しみ袋が膨らむdanです
杜氏さんの生糀を使った甘酒
糀によって香りが異なるんだぁ～
甘くて美味しいです
ルッコラの花可愛い
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