昼食を食べてから、
東京駅の丸の内口に向かいます。
いつもは新幹線で、
八重洲口を使うことが多いのですが、
今日は丸の内口から出ました。
丸の内口を出てすぐのところに、
今では珍しい路上靴磨きを見つけました。
せっかくなので、
靴磨きをお願いすることに。
20代の頃は上野駅の構内に、
たくさん靴磨きの方がいらっしゃったので、
よく営業に行く前に磨いてもらってました。
新宿の駅前にも素手で磨く、
有名な靴磨きの方がいらした記憶があります。
右足の靴から、
丁寧に磨いてくださいます。
最後の仕上げです。
これで靴がピカピカに輝きます。
右が出来上がりの靴、
左がこれからの靴ですが、
輝きが全く違いますね。
今では都内の路上靴磨きは、
5人しかいないそうです。
その中でも有名なこの方。
日本一の靴磨きとピカソ
という本の作者でもあります。
この方は画家もなさってるそうです。
来年丸善本店で個展もされるそう。
お父様は終戦後、
進駐軍の靴を磨いていたそうです。
まだまだ頑張っていただきたいですね。
ありがとうございました。